鈴鹿サーキットで行われているスーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。1日目に唯一1分36秒台を記録した福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、タイムや順位を気にせず自分たちがやるべきことをこなしていきたいと語った。
シーズン中はTEAM MUGENの15号車に乗っていた福住だが、今回のテストではDOCOMO TEAM DANDELION RACINGからエントリー。「あくまでテストのため」とのことで、来年のことはまだ何も決まっていないという。
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午前中のセッションでは細かなトラブルがあったそうで満足にタイムを刻めていなかったものの、午後になると他を圧倒する速さをみせ、最後は1分36秒912をマーク。1日目の総合トップタイムとなった。
ただ、テストでのトップタイムはあまり重要なことではないという福住。今回は周りを気にせず自分たちの仕事に集中したいと語った。
「テストなので周りが何をやっているのかも分からないです。何よりこの2日間は、周りのことは気にせず自分たちができることをしっかりやることを意識しています」
「(ダンディライアンでのテスト参加は)チームの雰囲気はもちろん違うし、そこは新鮮な部分に感じました。クルマの乗り心地としてはそんなに変わらなかったです。でも新品タイヤを履いた時にタイムを出しやすいなという感覚はありました。15号車の時はフリー走行がぼちぼち良くても、予選で新品タイヤを履くとダメだったのですが、こっち(6号車)に関しては一発でも自信を持っていけるなという感じでした」
「今回はあくまでテストということで……来年のことに関しては何も決まっていません。ただ、こうして(シーズン中とは違うクルマに乗って)動きがどう変わるのかを感じれる良い機会だと思っています。順調にテストできたと思いますし、チームやエンジニアとのコミュニケーションも問題ないですけども、もっと理解を深めていきたいなと思っています」
「テストとはいえ、今年4戦出ていて経験もあるので、ある程度が良い走りをするのが当たり前だと思って今回来ています。来年もこのカテゴリーに出ることになれば言い訳はもちろんできませんからね」
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