2017年からメルセデスに所属しているバルテリ・ボッタスは、今季同チームで5年目を迎える。彼はこれまでルイス・ハミルトンのチームメイトとして、コンストラクターズ選手権の連覇に貢献してきた。
しかしながら、ボッタスはこれまで1年契約でのチーム残留を続けており、2022年以降の契約は固まっていない。なおチームメイトのハミルトンも1年契約となっているため、メルセデスは2022年に向けてドライバー選択の柔軟性が最も高いチームとも言える。
■メルセデス代表、ハミルトン&ボッタスの残留を最優先?「彼らの意向を聞くまで他の人は口説かない」
ボッタスは昨年、契約交渉の早期解決を望んでいると語り、実際にシーズン開幕直後の8月に2021年の残留が発表された。しかし彼は今季に関しては新契約の交渉を急ぐ必要はないと述べ、ふたつのシートが空いていることでチームにメリットがあることを認めた。
「正直それについては急いでいないんだ」とボッタスは言う。
「大きな変化を迎える2022年に向けて、ふたりのドライバーを自由に選ぶことができるなら、それはチームにとって良いことだと僕は理解している」
「正直僕としては急いでいない。今シーズンに向けて燃料満タンだし、自分の目標を達成しようとしている」
「いずれ話し合う時が来るだろう。今はまだだけどね」
ボッタスの去就は、F1のドライバー市場においても非常に重要なポイントのひとつだと言えるだろう。メルセデスはジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルの起用を検討しているからだ。
2021年限りでウイリアムズとの契約を終える予定となっているラッセルは、昨年のサクヒールGPで新型コロナウイルスに感染したハミルトンの代役としてメルセデスから初出走。タイヤ交換のトラブルに見舞われるまではトップを快走するなど、印象的な活躍を見せた。
ボッタスはこれまでの4年間でハミルトンを打ち負かしてタイトルを獲得することができていない。彼はもし今年もチームメイトに勝てなかったとしたら“ガッカリ”だと語ったが、悔いのないシーズンにすることが最も重要だと付け加えた。
「もちろん、ある意味ではガッカリするだろう。僕は長い間ルイスとチームメイトだけど、知っての通り毎年それが目標だからね」
「でもそれ以上にガッカリするのは、振り返ってみて『あの時そうすれば良かった』とか『あの時もっと頑張るべきだった』ということに気付くことなんだ」
「シーズンが終わった時、そういうものを残したくない。それが最終的な目標だ。全力を尽くし、自分の持っている力を全て出すことができれば後悔はない」
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