ARTA2台に痛恨のミス。鈴木亜久里監督「ドライバーに可哀想なことをした」ペナルティとガス欠の背景

　スーパーGT第2戦富士スピードウェイのGT500クラスは雨で大波乱となった開幕戦とは打って変わって、ドライコンディションの中、終始クリーンなレース展開となった。しかし、その中でもピットでのミス、そして終盤にガス欠と、2台のARTA MUGEN NSX-GTがアクシデントに見舞われる結果となってしまった。レース後、鈴木亜久里監督をはじめ、ARTAのチーム関係者たちに状況を聞いた。

　3番手スタートから2周目にはWedsSport ADVAN GR Supraをダンロップコーナーでかわして2番手に上がった16号車ARTA MUGEN NSX-GT。

Comments

ARTAはせっかく良い位置に居ても、作業や戦略、黃旗無視とか、何かしらやらかすイメージしかない。

ARTAに降りかかる、数々のトラブルや問題やチーム判断のミスなど、他チームよりもかなり多いという印象が正直ある。
これは、誰に聞いても間違いないだろう。
この数々のミスを、ポジティブにとらえる事が出来るか、それとも、ネガティブにとらえてしまうかによって、これからのARTAが浮上するのか沈没するのかの分岐点になると思う。
昔から、失敗は成功の元と言います。
難しいチャレンジに失敗はつきものだし、どんな事にも言えますが、失敗なくして成功なんて有り得ません。
この数々のミスは、ARTAの今後の成功の為には、本当に貴重な経験をしたと思う。
失敗はしたけど、この失敗から得られる事も多く、この失敗をポジティブにとらえ、二度と同じ過ち(ミス)を繰り返さないようにすると同時に、その対策と作戦を万全にする事こそ、今のARTAが今一番に取り組まないといけない課題だと思う。
ネガティブになる必要なんか一切なく、前進あるのみ。