2度のMotoGPタイトルを獲得し、現在ドゥカティのテストライダーを務めているケーシー・ストーナーは、来年以降ドゥカティとのテストライダー契約を延長しないようだ。
32歳のストーナーは、シーズン開幕前にセパンで行われた公式テストを最後に、今年はここまでバイクに乗っていない。
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彼は6月のイタリアGPではチームに帯同し、サマーブレイク中に行われたドゥカティのイベント『World Ducati Week』にも参加したものの、今もまだ2月に受けた右肩の手術から回復している段階だ。
2012年限りでMotoGPを引退したストーナーは、2013年から3年間ホンダのテストライダーを務め、2016年からはドゥカティのテストライダーとアンバサダーという役職に就いた。
この時ストーナーは、ドゥカティと2年契約を結んでおり、契約の3年目はオプションとなっていた。
彼がバイクに乗るのは年に2回か3回だが、そのためにはコンスタントにトレーニングを行わなければならない。彼は、これが割に合わないのではないかと考えているとみられている。
なおドゥカティは、ストーナーにアンバサダーの役目には残ってもらえるよう説得するつもりだという。
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