内外装ともホットに ディーゼルはユーロ6D適合
英アルファ・ロメオ法人は、ジュリアの中間グレードとなるヴェローチェTiに、トップモデルの「クアドリフォリオ」のパーツを与えることで、内外装をホットにしたモデルを発売した。
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エクステリアの明らかな変更箇所は、BMW M3のライバルとして、510psのV6エンジンを積むクアドリフォリオにしか許されていない5つの開口部をもつホイール。さらにカーボンファイバー製トリムと赤のブレーキキャリパーだ。
また、オプションとしてヴェローチェTiにもクアドリフォリオと同じペイントカラーが設定され、1650ポンド(24万円)のカーボンパックを選ぶとクアドリフォリオのリップスポイラー、サイドスカートとカーボンファイバー製シフトノブが加わる。
インテリア、パフォーマンスの変更は?
インテリアでは、クアドリフォリオの8ウェイ電動調整付きレザー/アルカンターラ製スポーツシート、カーボンファイバー製インテリアトリムとレザーのダッシュボードが与えられるとともに、ヘッドライニングがブラックとなる。
ヴェローチェTiは、パフォーマンスに関するモディファイを受けていないが、2.2ℓディーゼル・エンジンを積むすべてのジュリアとステルヴィオには、ユーロ6Dに適合するためAdBlueが追加されている。これにより、パワーが10ps程度向上し、それぞれ150psと181psが、160psと190psとなる。
英国ではヴェローチェTiにはアルファの新5年保証が付与されるとともに、来年には復活するジュリアのクーペバージョン、GTVがラインナップに加わることになる。GTVにヴェローチェが設定されるかどうか明らかではないが、609ps以上を発揮するクアドリフォリオがアルファ初のパフォーマンス・ハイブリッドモデルとして登場予定である。
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