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【インパクトは絶大!!】グレード名に日本語が使われている日本車5選

 クルマは車名、グレード名など外来語をベースとしたものや数字、アルファベットを使ったものが多い。車名はトヨタカムリ(冠)、いすゞアスカ(飛鳥)など、日本語由来もあるが、グレードについては昔からDX(デラックス)などが好んで使われてきたように、日本語がつかわれているものは少数派だ。

 マツダがアクセラ、デミオ、アテンザを消滅させグローバルで使用している車名に統一し、トヨタもヴィッツからヤリスに変更したりと、日本固有の車名自体も消滅してきているなか、本企画では、過去から現在まででグレード名に日本語が使われているクルマを集めてみた。

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 かなり少数派だが、そのインパクトはなかなか強烈なものがある。

文:ベストカーWeb編集部/写真:TOYOTA、NISSAN、SUBARU

【画像ギャラリー】少数派の愉悦!! 日本語に由来する車名を持つクルマたち

スバルサンバーさわやか&かろやか

 現在スバルサンバーはダイハツからのOEM車となっているが、スバルオリジナル時代のサンバーは、特別仕様車がなかなか個性的だった。

 サンバーシリーズの特別仕様車で有名なのは、最後のスバルオリジナルサンバーに設定されたWRリミテッドでこれは今でも大人気だ。

 しかし、1990年にデビューした5代目サンバーには、『さわやか』、『かろやか』という特別仕様車が設定されていた。

快適装備などは基本的にオプションだった1990年代の軽トラ&軽バンで、快適性、運転しやすさをアピールするのがわかりやすいネーミングがグッド

 今でこそ軽トラ、軽バンも安全装備、快適装備が充実しているが、1990年当時の軽トラ&軽バンは、荷物がいっぱい積載できて安いのが一番偉く、快適装備は基本的にオプションだった。

 そんなか、エアコンを標準装備したのが『さわやか』で、エアコン+パワステを標準装備したのが『かろやか』だったというわけだ。超ストレートな『さわやか』、『かろやか』というネーミングセンスも抜群だ。

日産バネットラルゴウミボウズ&ヤマアラシ

 これはオーテックジャパンが手掛けた傑作日本語グレード名の1台で、その名も『ウミボウズ』。車名はカタカナ表記だったが、漢字で書くと海坊主だ。

『ウミボウズ』はセレナの上のクラスだったバネットラルゴに設定されたオーテックジャパンが手掛けた特別仕様車で1992年にデビュー。

 アウトドアブームだったこともあり、そのニーズに応えるべく、フロントグリルガード、大型フォグランプを標準装備するなどアウトドア志向に仕上げられていた。

ウミボウズといいう名前からもわかるとおり、ターゲットはマリンスポーツ好きだった。シュールな名前ながら実力は確かだった

 この『ウミボウズ』というモデルは1993年にデビューした2代目ラルゴ(バネットの車名は消滅)にも設定された。

 ちなみにバネットラルゴ時代には、『ヤマアラシ』というモデルも設定されていた。『ヤマアラシ』は大型のルーフキャリアを装着していて、全高が2mを超えたため、シリーズで勇逸の3ナンバーとなっていた。

 それにしても『ウミボウズ』&『ヤマアラシ』って……、このインパクトに勝てる日本車の車名を担当は知らない。これは相当ブッ飛んでいる。

日産セレナキタキツネ

 初代日産セレナは、商用車からの派生モデルで、バネットセレナとしてデビュー。使い勝手のいい室内で人気モデルとなり、1994年のマイナーチェンジで、商用車イメージを払拭するためにバネットの名称を捨て、セレナと改名した。

 そのマイチェンを機にアウトドアブームに合わせてオーテックジャパンが手掛けた『キタキツネ』を新設定し、遊べるミニバンとして人気となった。

『キタキツネ』は前述バネットラルゴに設定された『ウミボウズ』、『ヤマアラシ』に続くRV仕様の第3弾ということになる。

グリルガードの有無が選ぶことができ、写真は装着タイプ。1990年代初頭はグリルガードを装着していることがRVの象徴だった

 2代目セレナにもキタキツネが設定され、キタキツネシリーズは、撥水素材が使われたシート&ラゲッジ、フォグランプの装着など遊びに特化した仕様というのは踏襲していた。

 初代に設定されたキタキツネはグリルガードが装着されている仕様を選ぶことができたのも時代を感じさせる。

 1994年には最強バージョン、ヒーター付きシート、タイマー付きリアデフォッガー、スタッドレスタイヤを装備した『キタキツネ雪ん子ぱっく』を登場させるなどイケイケだった。

 結局2代目セレナをもって『キタキツネ』の設定はなくなったが、この遊び心をくすぐるネーミングセンスがすばらしい。

2代目セレナキタキツネのカタログ写真。キタキツネのイラストに癒される続出で、キタキツネのぬいぐるみのプレゼントも用意されていた

トヨタヴォクシー煌

初代のデビュー1年後に登場して以来、現行モデルまで約18年間にわたりヴォクシーの特別仕様車にはなくてはならない存在になった『煌』

 現行モデルの日本語グレードで真っ先に思い浮かぶのはヴォクシーの特別仕様車に設定されている『煌(きらめき)』ではないだろうか。

 なかなか斬新な『煌』という名称は初代ヴォクシー時代の2002年に初登場。その後ヴォクシーの特別仕様車の定番となっていて、2代目、3代目の現行にも設定されていて、専用装備も豊富で買い得感が高いことから人気となっている。

 ここまで認知されているのは、『煌』という文字の字面がカッコいいこと、普段目にしない文字だということで新鮮味が失われないというのが考えられる。

 初めて登場した時は奇妙なグレード名だと感じた人も多かったかもしれないが、初登場から18年が経過しようとしていることを考えると、ヴォクシーにはなくてはならないものになっているのだろう。

『煌』という仰々しい名前に恥じないくらい専用装備が充実。特に内装の特別感がオーナーを満足させている。煌は今後も登場するだろう

トヨタジャパンタクシー和&匠

 2013年の東京モーターショーにトヨタが次世代のタクシーを提案するモデルとして出展したJPN TAXIコンセプトをベースに2017年から販売を開始した。

 JPN TAXIと書いてジャパンタクシーと読むこのタクシー専用車の登場によってクラウンコンフォートが生産中止となった。

 パワートレーンがLPGハイブリッドで次世代カーをアピールするいっぽうで、エクステリアデザインはどことなくロンドンタクシーを彷彿とさせるレトロな感じでもある。

写真のモデルのグレードは上級の匠で、ボディカラーは深藍。アルミ、メッキタイプのドアノブなどが識別点だが、タクシーとして利用する時には意識しないからわからない

 このジャパンタクシーのグレードは、標準グレードの『和(わ)』と上級グレードの『匠(たくみ)』の2つのみで、日本を大々的にアピール。

 ただ、タクシー専用車であることや、普及しているのが東京をはじめとする大都市圏がほとんどで地方での関心が薄いなどもあり、イマイチアピール力に欠ける感じは否めない。

 日本を強調するグレード名を付けたトヨタには敬意を表すが、タクシー会社以外はグレードがまずわからないというのも残念だ。

 ボディカラーは深藍、スーパーホワイトII、ブラックの3色をラインナップ。センチュリーのようにすべて和名のボディカラーにするほどの徹底感はないが、深藍を設定することでトヨタが意地を見せた。

【画像ギャラリー】少数派の愉悦!! 日本語に由来する車名を持つクルマたち

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