■新型ソルテラが早くも予約開始!
スバルの米国法人は、新型「ソルテラ 2023年モデル」の予約を2022年2月8日(現地時間)に開始しました。
【画像】グリルレスが斬新! EVでも“スバル顔”な新型「ソルテラ」を見る(28枚)
新型ソルテラの予約は専用ウェブサイトを介しておこなわれ、もっとも早く同車を購入(またはリース)できる機会だといいます。なお、予約可能な台数には限りがありますが、全米50州で販売されます。
米国では「プレミアム」「リミテッド」「ツーリング」の3グレードが用意されており、ベースグレードのプレミアムは運転支援システムやブラインドスポットモニターを標準装備。
中間グレードのリミテッドはプレミアムの装備・機能のほかに、20インチアルミホイールやフォグランプ、ルーフレール、デュアルスポイラー、パワーリアゲートを採用しました。
さらに、パワーシートやシートヒーター(フロント/リア)、ステアリングヒーター、HarmanKardonプレミアムオーディオスピーカーといった装備や、ワイヤレス接続のApple CarPlayおよびAndroid Auto、ソルテラコネクト、360度サラウンドビューカメラが搭載されます。
最上級のツーリングはリミテッドのアイテムに加え、2トーンのボディカラーやガラスルーフ、ベンチレーテッドフロントシート、インテリアイルミネーショントリムなどの上級装備が盛り込まれました。
予約方法は、希望の販売店、グレードとボディカラーを選び、予約料250ドル(約2万8000円)を支払うというものです(キャンセル時は返金可能)。
新型ソルテラの北米での価格は2022年春ごろ発表。その後、4月から5月にかけて販売店と商談をおこない、納車は同年夏に開始される予定です。
さらに全米最大の電気自動車向け急速充電器ネットワークである「EVgo」と提携し、全米4万6000か所以上の公共充電ネットワークの利用を可能としました。
※ ※ ※
新型ソルテラはスバルが初めてグローバルで展開するBEV(バッテリーEV)で、トヨタとの共同開発により誕生しました。
新開発のプラットフォーム「e-SUBARUグローバルプラットフォーム」を採用。スバル伝統のAWDシステムと組み合わせ、優れた四駆性能や走行性能、安全性能を実現。
また、大容量リチウムイオンバッテリーパックを搭載し、220マイル(約354km)以上の航続距離を確保しました。
新型ソルテラは、スバルのデザインコンセプト「ダイナミック×ソリッド」を進化させたデザインを採用し、フロントには六角形のグリルと薄くワイドなLEDヘッドライトを装備。
リアは、リアコンビネーションランプを高い位置に配置し、台形をテーマにしたことでデザインを強化するほか、空力的に傾斜したリアガラスには、上部にデュアルスポイラー、下部にダックテールスポイラーを設置しています。
インテリアは、直感的に操作できる高解像度のタッチスクリーンを中心に、マルチファンクションディスプレイやマルチメディア、クライメートコントロールなどを備えたクリーンなデザインを採用。
ゆったりとしたキャビンに、後席の足元スペースも広く確保。スターテックストリムの内装や上質なソフトタッチ素材を随所に使用し、モダンでありながら便利で快適な室内空間に仕上げました。
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みんなのコメント
開発費かけずにEVを出せた
STI E-RAコンセプトもトヨタと関係の強いヤマハ製だそうですね