2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6番手だった。
Q1では1分36秒102(2番手)、Q2では1分36秒718(7番手)、Q3では1分35秒682を記録した。決勝はミディアムタイヤでスタートする。
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予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、アルボンは5番グリッドに繰り上がる。
アルボンは84点を獲得し、ドライバーズランキング8位。6位と7位に同点で並ぶトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとマクラーレンのカルロス・サインツJr.とのポイント差は11点で、簡単でないとはいえ逆転の可能性はある。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=6番手
僕にとってはかなり平均的な予選だった。この結果にはあまり満足していない。
Q1初めから苦労し、最大のパフォーマンスを発揮することができなかったので悔しく思っている。コンディションが難しく、路面がかなり滑りやすかったんだ。
でもレースペースはまずまずだと思う。メルセデスはかなり速そうだから、レースでもてごわいだろう。バルテリは後方から順位を上げてくるはずだ。だからスタートは必ずうまく決めなければならない。
デグラデーションがかなり高いため、大部分のドライバーがミディアムタイヤでスタートするだろう。そのなかでセブ(ベッテル)がソフトスタートなのが興味深い。
全力を尽くしてレースを戦い、いい結果をつかみたい。
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