9月28日、MotoGP第15戦インドネシアGPのスプリントレースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が優勝した。
スプリントレースは気温29度、路面温度57度のドライコンディションで行われた。予選Q2の結果によりポールポジションはホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、2番グリッドはマルコ・ベゼッチ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)、3番手はペドロ・アコスタ(レッドブルGASGASテック3)というフロントロウである。
バスティアニーニとマルティン、アクシデントの見解と、バニャイアの「ありえない」転倒/第14戦エミリア・ロマーニャGP
バニャイアは2列目4番手からのスタート。また、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)は6番手で、今季初めて2列目に並んだ。さらにヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)が7番手に並び、今季の自己ベストグリッドであり、ホンダ勢として今季初めてシングルグリッドからのスタートとなった。なお、ミゲール・オリベイラ(トラックハウス・レーシング)はフリー走行1回目の転倒で右手首を骨折し、欠場となった。
ホールショットを決めたのはマルティンだったが、バニャイアが2番手に浮上し、マルティンに続く。3番手はアコスタ、4番手のべゼッチの後ろには、12番手から大きくポジションを上げたマルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)がいた。
しかし、1周目の16コーナーでトップを走っていたマルティンがまさかの転倒。マルティンはレースに復帰したが、優勝争いからは脱落する。トップに立ったのはバニャイアで、べゼッチが2番手、マルク・マルケスが3番手に続く状況。アコスタはエネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・レノボ・チーム)にもかわされて5番手に後退した。その後ろ、6番手にはクアルタラロが続く。
8周目、2番手を走っていたベツェッキが10コーナーのブレーキングでフロントをロックさせ、止まり切れずにオーバーランを喫する。このため、べゼッチは4番手に後退し、マルク・マルケスが2番手に、バスティアニーニが3番手に浮上した。バスティアニーニは残り2周でマルク・マルケスをかわし、2番手にポジションを上げている。
スプリントレースはバニャイアが優勝を飾った。2位はバスティアニーニで、ドゥカティ・レノボ・チームがワンツーフィニッシュを果たしている。3位はマルク・マルケスが獲得した。
4位はべゼッチ、5位はフランコ・モルビデリ(プリマ・プラマック・レーシング)で、フロントロウからスタートしたアコスタは6位だった。
1周目に痛恨の転倒を喫したマルティンは10位でゴール。21番手に後退したところから、大幅にポジションを回復した。
ザルコは8位でゴールを果たし、これはスプリントレースにおける今季の自己ベストリザルトであり、ホンダとしてのベストリザルトである。クアルタラロは6、7番手付近を走っていたが、レース中盤にモルビデリとの接触によってポジションを落とし、12位。中上貴晶(イデミツ・ホンダLCR)は18番グリッドからスタートし、17位だった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ペレス「キャリアの最後をプレッシャーが最高潮に達する頂点で過ごしたい」他チームからの契約オファーを2件断ったと明かす
ラリー1は来季からノンハイブリッド・軽量マシンに。二転三転の廃止論が終結、2027年に新規則導入へ
コラピントの2025年のF1参戦に向け「ウイリアムズは最善の体制を探っている」とマネージメント会社が言及
無人のフォーミュラマシンが「自分で考えて」鈴鹿でバトル! ぶっちゃけ人間より「遅め」だけど技術には脱帽!!
国内カテゴリー“2冠”を引っ提げF2挑戦も、苦しむ宮田莉朋。欧州での経験値不足は想像以上に大きい?「そこが一番難しい」と中嶋一貴
ナンバープレートは個人情報じゃないけどネットで写真を出しても問題なし? 議論百出のナンバー晒し問題をオフ会の達人が法とマナーから考える!
「やっと来たか!」ホンダ『CB750ホーネット』日本発売決定に、SNSで膨らむ期待
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
気になったら迷わず買ってよし! キャブイジリまでしていた生粋のエンジン車好きがEVにどハマリしたワケ
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
マスゴミの糞さ加減がわかる