ルノーから名称を変更し、2021年シーズンからF1に打って出るアルピーヌは、3月2日にニューマシンA521を発表することを明らかにした。
アルピーヌF1は、名称が変わるだけではない。昨年までチームを率いていたシリル・アビテブールが離脱したため、これまでエクゼクティブ・ディレクターを務めていたマルチン・ブコウスキーが後任としてチーム代表に就任するものと見られている。また、昨シーズンまでスズキのMotoGPチームを率いてきたダビデ・ブリビオがレーシングディレクターとしてチームに加わることになった。つまり、チームの上層部が大きく変更されることになるのだ。
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さらにドライバーは、エステバン・オコンが昨年に引き続きステアリングを握るが、チームメイトにはフェルナンド・アロンソが加入。アロンソが同チームに復帰するのは2009年以来のこととなる。
そのアロンソは先日、自転車を使ってのトレーニング中に交通事故に遭遇し、上顎を骨折。手術を受けたため入院を余儀なくされたがすでに退院し、シーズン開幕に向けて自宅療養中である。
アルピーヌF1のカラーリングは、ルノー時代の黄色をベースにしたものから、黒を基調に青・赤・白のストライプが一部に入れられたモノに変更する予定。ニューマシンA521は先週初始動に成功しており、3月12日から始まるバーレーンテストが初走行の機会となる模様だ。
なお3月3日には、アストンマーチンF1も新車を発表する予定であることを明かしている。これで新車発表の日程が明らかになっていないのは、レッドブルとハースの2チームのみということになった。
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