新年明けて一発目の出張は関西からでしたが、少し足を延ばして、徳島のクライアントをフォローアップしました。
今回ご紹介するのは、昨年からスタートしたMINI徳島。理由は簡単、クルマ好きのオーナーに間違いないからで、全国的に見てもこの様な形態の自動車ディーラーは珍しいでしょう。何故かって、広大なオートモールの敷地には、Toyota系のお店と、複数の輸入車ブランドがひしめき合っているので、殆んどデパート状態ですね。
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隣はジャガー・ランドローバーのショールームそれではまず、MINIのお店から。マネージャーがお休みだったため、対応していただいたのは、最近MINI徳島へ転職してきた長谷部さん。昨年中頃までBMWディーラーに所属され、アドバイザーをしてらっしゃる方ですから、ちょっとお話しを聞いてみましょう。
「そうですね、BMWとMINIでは、クルマに対するお客様の熱量が違うと思います。MINI愛が強いお客様が多くて、また女性ユーザーも多いですね。ですから、コンディションを動画で伝えるのは分かり易く、どのお客様にとっても有効で、満足度を上げると思います。」いやあ、嬉しいコメントをいただきましたし、クライアントの役に立ち、その先のエンドユーザーにも満足いただけるって、三方良しですね。
確かにBMWとMINIを扱うお店では、ワタシの扱う商材へエンドユーザーの反応が違うと思っていましたが、中にいるスタッフさんも同じことを感じてらっしゃるのは、確かなことであることを裏付けました。そこはブランドの特性でしょうし、オールドMINIの時代から老若男女問わず人気があるわけですから、当たり前なのでしょう。
オールドMINIのPOPも発見。この手の古い車種が似合うのも、MINIブランドならでは。新車の供給はかなり回復しているとのことでしたが、売れ行きのタイミングによっては展示車が足りず、この日もホワイトの1台のみ展示されていました。この辺りを店長にお聞きすると、『年末にバタバタと在庫車の納車をしたのですが、その後の入荷が上手く回らず、ちょうど狭間で展示車が間に合っていません。但し、今年はBEVも含めて新型も複数出てくるので、我々の期待はそこですね。』 全てが電気自動車にはならないので、内燃機関の車種も出てくるそうですが、今よりも電気の割合が増えるのは確実ですから、自動で供給される新型の展示車以外は、タマ繰りが重要なことは間違いありません。
1台だけ展示されるショールームはちょっと寂しいですが、在庫が揃うのを待ちましょう。
お宝発見!オーナー社長の知人所有らしいですが、今では非常に珍しい「ミニモーク」。ショールーム入口に鎮座していて、展示するだけあってグッドコンディションですし、オーナーのセンスの良さが窺える内外装のモディファイは秀逸。
ミニ モーク。ちょっとだけしか映り込んでいませんが、リアにはロールバーも装着されていて、クルマが転倒しても乗員を守ってくれるでしょう。MINIのショールームを後にして敷地内を偵察すると、国産車コーナーのショールームには、こんなミントコンディションのクルマが展示されていました。スズキの【フロンテ】。昭和生まれの私には、懐かしすぎる1台。ショールーム自体も明るく素敵な設えですが、ナンバー付きのクルマも素晴らしいコンディション。
ここにもお宝が!2代目スズキフロンテ。そしてTOYOTAのショールームへ移ると、なんとレーシングカーも展示されています。ナンバーから見ても、実際に走っていたクルマでしょう。リアビューからは、ミッションケースの奥にエンジンも少し見えました。所有されているのか、それとも借りているのか?何れにしても不明ですが、かなりクルマ好き度が高いカーディーラーです。
童夢とトムスが共同開発したグループCカーまで!そういえば昨年、クライアントで高松市郊外の輸入車メインのワークショップにて、徳島ナンバーのツーリング社製ボディを纏った、ランチア・フルビアを見かけました。実は徳島、かなりエンスー濃度の濃い地域であると言えるでしょう。
見学も購入も、そしてもちろん整備も、お問い合わせは下記から。MINI 徳島:https://www.tokushima.mini.jp/ja_JP/home.html〒770-0807 徳島県徳島市中前川町5-1-1TEL:088-624-3211
Text&Photo:ナカタ ヒロユキ
【筆者の紹介】ナカタ ヒロユキ少年の頃から乗りモノ好きで、輸入車のセールスとしてキャリアをスタートし、インポーターでは法人営業や中古車を含め、様々な営業関係のマーケティングを経験。その後ドイツ系の会社で、業務支援アプリを全国の自動車ディーラーを中心に営業中。ほぼ毎週どこかへ出没するが、時には愛機Buellに跨ったり、料理を楽しんでいる。
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