2022年11月16日、ランボルギーニの「ウルス・ペルフォルマンテ」が日本初公開された。666馬力を発揮するエンジンを搭載し、アグレッシブな専用エクステリア採用のスーパーSUVをご紹介!
※本稿は2022年12月のものです
文/大音安弘、写真/LAMBORGHINI、ベストカー編集部 ほか、撮影/大音安弘
初出:『ベストカー』2023年1月10日号
最高スピード306km/hはヤバいやろ! 地上最強SUVランボルギーニウルス・ペルフォルマンテ日本上陸!!!
■最強のウルス上陸!
ランボルギーニ ウルス・ペルフォルマンテ。SUVの常識をぶち壊す猛牛の血統
ランボルギーニ公式オーナーイベントである「ランボルギーニデイ2022」が、11月16日、東京・海の森水上競技場内の特設会場にて実施された。
当日は、180台を超えるランボルギーニが集結し、都内でのパレードランや会場での懇親を楽しんだ。
同イベントの目玉のひとつが、ランボルギーニのSUV、ウルスの高性能仕様車「ペルフォルマンテ」の日本初公開だ。
迫力満点のウルスをベースに、軽量化と空力特性を増すべく、よりアグレッシブな専用エクステリアを採用。
フロントバンパーやボンネットなどにカーボンを採用することで、全体で47kgにおよび軽量化にも貢献している。
轟音響かせるペルフォルマンテの心臓部は、666psを発揮する4LV8ツインターボエンジン
4.0L、V8ツインターボエンジンは、標準車に対して、+16psの666psとなるが、これはウルスSと同スペックのもの。
しかし、実力では明確な差が示される。306km/hの最高速度や0-100km/h加速3.3秒の記録は、ウルス最強を誇る。
そのために、20mmダウンとワイドトレッド化した専用サスペンションやセミスリックとなる専用開発のピレリPゼロトロフェオRなどの専用チューンが施された。
インテリアはドライバーを第一に考えたデザイン。乗り込めば気分も高まる
オンロード性能のみが強化されたと思わせる内容だが、意外にも新ドライブモードには、ダートトラックに対応の「ラリー」を追加し、オフロード性能も強化。まさに地上最強のスーパーSUVなのだ。
ウルスは、初のSUVとして2018年に登場したばかりだが、すでに累計2万4000台を突破し、最も成功を収めている。
その万能なランボの最新作を味わうには約3500万円の対価が必要となる。
●ランボルギーニ ウルス・ペルフォルマンテ 主要諸元
・全長×全幅×全高:5137×2026×1618mm
・ホイールベース:3003mm
・車両重量:2150kg
・排気量:3996cc
・エンジン:V8DOHC+ツインターボ
・最高出力:666ps/6000rpm
・最大トルク:86.7kgm/2250-4500rpm
・トランスミッション:8速AT
・価格:約3500万円
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みんなのコメント
ああそう? としか
あと日本でランボ乗る人はやはり敬遠されるし
300キロ出したらそりゃ速いだろうけど、燃料の減り方もハンパなく速い。