2月10日(月)、2025年のフォーミュラE東京E-Prixの“最速先行”チケット抽選受付開始に合わせて、東京都庁ではPRイベントのオープニングセレモニーが行なわれた。
2024年3月に東京ビッグサイト周辺の公道コースを舞台に初開催された東京E-Prix。2年目となる今年(2024-25年シーズン/シーズン11)は、第8戦&第9戦として、5月17日(土)から5月18日(日)にかけてダブルヘッダー開催となる。
【チケット詳報】フォーミュラE東京E-Prixの観戦チケット、抽選発売の受付が2月10日スタート。争奪戦必至!
昨年は日本における公道を使った初のFIA世界選手権レースとして話題をさらった東京E-Prix。今年も舞台は東京ビッグサイト周辺に特設コースが設置され、今シーズンから導入されたGen3 Evo車両が駆け抜ける。
東京E-Prixの開催地である東京都は、化石燃料からクリーンエネルギー中心の社会へと転換する「グリーントランスフォーメーション(GX)」を加速させるための取り組み「TOKYO GX ACTION」を2024年からスタート。その一環としてゼロエミッション・ビークル(ZEV)の普及促進やフォーミュラEの後援も行なっている。
今回のセレモニーには、東京都から小池百合子都知事、フォーミュラEからジェフ・ドッズCEOが参加。ローラ・ヤマハのGen3 Evo車両のアンベールも行なわれた。
オープニングセレモニーに際して、小池都知事は次のようにコメントした。
「今年5月に2回目のフォーミュラEのレースを迎えることになります。今回は2日間の開催にパワーアップします」
「このフォーミュラEのお腹に響くような振動、音が伝わってくるエキサイティングなレースになると思います。走る時にはCO2を発生させないというEVによる世界最高峰のレースの迫力を目の前で観ることができるというのが、何よりもワクワクするところです」
東京E-Prix初開催となった2024年のPRイベントでは、小池都知事がフォーミュラEのレーシングシミュレータを体験。東京E-Prixのサーキットを走った。
2025年はシミュレータから変わって、ローラ・ヤマハのGen3 Evoが展示された。昨年からこのイベントに立ち会ってきたドッズCEOは、冗談交じりにこう語った。
「昨年、チケット販売のアナウンスをした時には、私の後ろにレースシミュレータがあり、都知事が東京E-Prixサーキットで最初の1周を走った」
「今回は、実車が私の後ろにあり、緊張しているよ。都知事には5月に実車に乗って1周走ってもらえたらな(笑)」
後にドッズCEOは小池都知事がGen3 Evoを走らせるという話は「冗談だ」と語りつつも、インフルエンサーが実際に走らせる“Evo session”イベントだけでなく「彼女はルーキーだから、ルーキーテストにだって出れるよ!」と続けた。
小池都知事が乗り込む“かもしれない”Gen3 Evoは、東京都庁第一庁舎1階の全国観光PRコーナー横で、2月16日(日)まで展示が行なわれている。
なお、10日の朝から始まった抽選受付は2月19日(水)23:59まで。申し込みはイープラスから可能だ。その後一般発売も予定されているが、昨年は即時完売。ダブルヘッダーとして規模が拡大されたフォーミュラEを現地で観戦したいという方には、抽選受付への申し込みをオススメする。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
F1タイトル5連覇を逃したフェルスタッペン、2026年のパーソナルナンバーを決定。以前の『33』には戻さず……『69』の使用は断念したみたい
2026年F1新システムの正式名称が発表に。『オーバーテイク・モード』『ブースト・モード』『アクティブエアロ』が登場
来季F1マシンは本当に400km/hも出せるの? 今夏浮上したトンデモ説をメルセデス代表が補足「出せるかもしれないが次の直線は遅くなる」
【ギャラリー】FIAとF1、2026年新世代マシンの最新レンダリング画像を公開
「ほっとしたような気分だった」レッドブル昇格から半年でトロロッソ降格……ガスリーが当時の心境明かす
老舗のヤナセがついに軽EVを売る! 「ヤナセEVスクエア」がBYDとディーラー契約し2026年夏横浜に店舗をオープン
中国の巡視船に“放水砲攻撃”される漁船 3人けが フィリピンが動画公開し猛抗議「この映像を家族と一緒に見てほしい」
「もう軽に見えない!」ホンダ新「N-BOX」発表に“反響殺到”!「ここまでやるか…」「重厚感すごいな」の声も! 軽ハイトワゴン“絶対王者”に新登場の「めちゃクロ」仕様! 特別な「ブラックスタイル」とは!
日産が新型「セレナ」発表! 3年ぶりの「デザイン大刷新」&歴代初の「“Google搭載”システム」採用! “新たな派生モデル”を追加し26年2月から発売へ! 278万円から
「ヘッドライトが“まぶしすぎるクルマ”」最近なぜ増えている? 信号待ちで「ライトを消さない人」が多数派に!? 夜間のヘッドライトにまつわる“新たな常識”とは!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
いい年したばあさんが全く様になってないのを見て吹き出したがもうやめとけ
見苦しいから