新型メルセデス・マイバッハEQS SUV、堂々登場！

超贅沢な電気自動車があらわる！

ゴージャスな内外装

4月17日、メルセデス・マイバッハは、ブランド初のBEV（バッテリー式電気自動車）「EQS SUV」を発表した。

メルセデス・ベンツ「EQS SUV」の超豪華版となる同モデルには“680”のグレード名が与えられた。主なライバルはロールス・ロイスやベントレーを想定する。

エクステリアは専用デザインのフロントグリルやアルミホイール（21インチないしは22インチ）などを採用。ボディサイドにはブランド・バッヂが付き、ボディカラーはベーシックカラーのほか、メルセデス・マイバッハオリジナルの2トーンも選べる。サイズは全長5125mm、全幅2034mm、全高1721mmでホイールベースは3210mm。

インテリアは豪華絢爛。上質なレザーやウッドをたっぷり使う。インパネまわりには大型のスクリーンを設置し、物理スイッチを大幅に減らした。リヤシートは独立式の電動調整式を採用。大型のオットマンやリヤ用インフォテインメント用ディスプレイなどによって快適性を高める。オーディオ・システムはブルメスターのプレミアムタイプだ。

搭載するツインモーターは484kWの最高出力と950Nmの最大トルクを発揮。0～100km/hの加速タイムは4.4秒、最高速度は210km/hを誇る。満充電時の航続可能距離は600kmだ。

メルセデス・マイバッハEQS SUVの日本導入時期は未定。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

これはかっこいいわ
カッコ悪いて言うやつは嫉妬や

センスを疑う。
中国人は喜ぶのかな？
欧州では下品なツートンと言う人が多いけど。