2019 WORLD CAR AWARDS
2019 ワールド・カー・アワード
ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ ロードスター完全解説。
世界24ヵ国から86人のジャーナリストにより選出!
ニューヨーク・ショーの開催に併せて、2019年の「ワールド・カー・アワード」が決定した。
今年のワールド・カー・アワードは「ワールド・カー・デザイン」、「ワールド・グリーン・カー」、「ワールド・アーバン・カー」、「ワールド・パフォーマンス・カー」、「ワールド・ラグジュアリー・カー」の各賞と、各受賞者の中から選ばれる「ワールドカー・オブ・ザ・イヤー」を決定するもの。選考委員は世界24ヵ国から参加した86人のジャーナリストで、LAオートショーで行われた、エントリーされる各モデルの試乗会を含め、実際に投票までに試乗を終えているモデルのみが投票の対象となる。
史上初の快挙! 3部門を受賞した「ジャガーI-PACE」
今年、最も大きな話題となったのは、ワールド・カー・デザイン、ワールド・グリーン・カーとともに、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの栄光を手にした「ジャガーI-PACE」だった。3部門を同時に受賞してワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝くのは、同賞の15年間にわたる歴史の中でも史上初の快挙。当日、発表会場のニューヨーク・ショーが行われる、ジャヴィッツ・センターを訪れ、3つのトロフィーを手にしたジャガーのチーフ・デザイナー、イアン・カラム氏もI-PACEがハットトリックを達成した喜びを隠せない。「EV時代の到来によって自動車デザインにはさらなる自由度、つまりより綺麗なデザインを実現する可能性が高まったことを確信した」とコメント。今後のジャガーのデザインにさらなる進展を感じさせた。
スズキ・ジムニーはスモールカー部門で受賞!
スモールカー部門のワールド・アーバン・カー賞は、日本から唯一ファイナリストに残っていた「スズキ ジムニー」が制したのも大きな話題。これまで半世紀にわたってジムニーを造り続けたスズキ。その成果はようやくこのワールド・カー・アワードでひとつの頂点を極めることになったのだ。
ほかにワールド・パフォーマンス・カー部門は「マクラーレン720S」が、またワールド・ラグジュアリー・カー部門は「アウディA7」が受賞した。
はたして2020年はどのようなモデルがワールド・カー・アワードの舞台を華やかに飾ることになるのだろうか。早くも楽しみになってきた・・・。
REPORT/山崎元裕(Motohiro YAMAZAKI)
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