輸入二輪車試乗会でドカティの人気モデル、モンスタープラスに乗っちゃう!
やっほ~、みなさまこんにちは! 指出瑞貴ですぅ~! さっしーと呼ばれております ^_^
【画像】ドゥカティ「Monster +」の画像を見る(15枚)
普段は女優、タレント業、サウナ、SUP、水上ジェットなどなど、アクティブ女子やらせていただいております。
まだ春の陽気なのに、最近会う人会う人に「焼けた?」と聞かれます。色黒度増してる? まだ夏本番じゃないのだけどなぁー(笑)。バイク乗ってるから焼けたのかな~、あはは(╹◡╹)と思っております。
いっけない! あまりにも黒くなるとマネージャーさんに怒られちゃう!! みなさまもしっかり日焼け止め塗ってね! ヘルメットかぶってても焼けちゃうぞー(笑)!
今回ご紹介するのは、大磯ロングビーチで開催された「第9回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会」で試乗させていただいたドゥカティの「モンスター+(プラス)」です!
ドゥカティはイタリアの名門バイクメーカーで、スポーツ系を中心とした多くのモデルを世に送り出しています。デザイン性の高さが人気で、「ドゥカティレッド」と呼ばれる赤色のボディーカラーが親しまれています。
モンスターシリーズは、軽量でコンパクトな車体とパワフルなエンジンで人気のスポーツネイキッド。ビキニカウルとパッセンジャーシートカバーを装備した豪華仕様がモンスタープラスです。
オシャレカッコよくて、めちゃくちゃ好みのタイプです(笑)。さっそくチェックしていきたいと思います!
情熱的なカラーにスポーティーなルックスだけど、乗車姿勢は優しめ!
イタリアンれっどーーー!!! 「ドゥカティレッド」とも言われる真っ赤なスポーティーボディーがとても印象的!
遠くからでも目立つRED! 情熱的でハッキリした色が好きなので、この会場に入った瞬間目に入ったのがこちらのバイクでした(笑)。何よりも速そうだなぁ~、気持ちよさそうだな~、と心の中でひっそり思っていた私。心動きます。
いざ、またがってみると、シートがしっかりスリムに絞れており、足が着くー! ホッとする瞬間です(笑)。アメリカンじゃない限り、足着きはいつどんな時も気になります。ライダーあるあるですよね? このモンスタープラスはローシート、ローサスペンションキットを装着した日本仕様で、シート高775 mmと意外と高くありません。
さっそくエンジンをかけてみると、「ドュっどゅっどゅっっっーーー」と迫力あるサウンド。「なんて、元気なドカドカいう音だー!」と、1人でわきゃわきゃ私騒いでおりましたら、女性編集部の方が「ドュカティなだけに、ドュカどゅかどゅか走るバイクだね ( ̄▽ ̄ )」とな! その通り~、言えてる~、これはギャグなんか? ギャグだよね?! 爆笑。という一連のやりとりがありました(笑笑)。
お茶目なスタッフ様に囲まれ、楽しい現場です (//∇//) わーい!
話は戻りまして、モンスタープラスのルックスについて語らせていただきたい。シート後方から車体お尻にかけ、ぎゅーっと絞られており、ウィンカーとテールランプの小ぶりさもスマートで引き締まった印象。サイドに「DUCATI」のロゴとイタリアの国旗がちらり入っていてオシャレです♪
サスペンションがイエローなので、レッド×イエローの配色で、あの有名なバーガー屋さんが一瞬浮かびました!♪ それはアメリカのファーストフードチェーンだから、ちょっとお国が違いますね(笑)。
大谷選手が好きなバーガー屋さんも、同じ色だったな~とニュース見ながらぽつり(笑)。あ、私、日本人メジャーリーガーの大谷翔平選手と同い年なんです。勝手すぎる親近感ですが、画面からいつも応援してます! 何の報告(笑)?!
ちなみにライディングポジションは、優~しく前傾姿勢。腕がツラいとか、肩が一生懸命! とかいうこともなく、フラット。不思議なことに、身体とバイクのいい感じのフィット感がありました!
ちょっとスピード上げて走りたい時とか、お腹とタンクをくっつけて、よっしゃー!と気合い入れるのも楽しそうなバイクかな、とも思いました。^_^
乗り味はパワフルでエキサイティング、サウンドもたまりません!
エンジンをかけて走り始めると、まあ~こりゃパワフル! モンスターという名前なだけあるのかも! …しれない(笑)。楽しさでアクセルの回しすぎに要注意です。
伝達が早いのか、滑らかに、シュンっと! サクッと! 行ってしまうので、高速道路の合流でヒヤッとすることもなさそう。何より車体と一体化できちゃう謎のフィット感が生まれるので、速くても安心感があります。
そしてまたね…音が…よいのです!!
ドゥカティに乗っていることを、大いに実感できるバイク。私はこの振動や、サウンドが、たまらなく好き! と今回、気づきました。
何度も音聞いていた(笑)。クセになりますね。
なんだかバイクが、私をどこかに連れて行ってくれるような気がします。
会場内のコースだけでの試乗ではありましたが、コーナーやS字、直線などなど、難なくスイスイっと軽やかに行けてしまって、「私、ライディング上手くなったん?」と少しだけ錯覚してしまいました(笑)。
周りにはとんでもないライディングスキルをお持ちのモータージャーナリストさんやライターさん方ばかりで、撮影現場では大変恐縮スタイルな私ですが、このモンスタープラスは、運転に自信のない私にでも少しだけ勇気をくれます!
最新モデルの大きな特徴は軽量なフレームだそうで、なんと乾燥重量166kgだそう。937ccのパワフルなエンジンに対して、軽量かつ剛性のあるフレームのおかげで、軽やかなライディングができるのもポイントですね。
そして何よりテクノロジーがスゴい。便利なクイックシフター付き。アップ&ダウン対応で標準装備です! 3種類のライディング・モード(スポーツ、ツーリング、アーバン)があるので、用途に合わせて変更可能です。標準装備にコーナリングABS、トラクションコントロール、ウィリーコントロールが含まれていて、ライダーの好みや路面状況に合わせて介入レベルを調整することができるのだそう。安心でしかない!
さらに、ロケットスタートを可能にするローンチコントロールも備えられているそうです。エキサイティングなスタートダッシュができそう。今回の試乗コースでは試せませんでしたが、いつか信号ダッシュで試してみたい! もちろん、法定速度内で(笑)。モンスターの名にふさわしい、ワクワクするテクノロジーも詰め込まれています。
私的イケメン度は、★★★★★5でした!
満点! すべてがイケメン♪ モテますね、この方。
ライダーになりたての頃は、スポーティーなバイクは遠い存在で、私なんて乗れない…という気持ちでいっぱいでしたが、このモンスターは最新技術でライダーをサポートしてくれるし、車体と自然に一体化させてくれる賢さがあります。
これだったら、山道、峠を通るようなルートや、少し遠めのツーリングでも心強いかも。この派手派手な情熱的レッドのバイク、彼氏に自慢したいな~。私の後ろ、空いてるよ?一緒に乗る? ってドヤ顔して、夜ツーとかお誘いできちゃうかもー!(笑)
くれぐれも、安全運転で。(^^)v
■Ducati Monster +軸間距離:1,474mmシート高:775 mm(日本仕様)乾燥重量:166 kgエンジンタイプ:水冷4ストロークL型2気筒総排気量:937 cc内径×行程:94 mm x 67.5 mm圧縮比:13.3:1最高出力:82 kW (111 PS) / 9,250 rpm最大トルク:93 Nm (9.5 kgm) / 6,500 rpm燃料タンク容量:14Lタイヤ:前 120/70ZR17、後 180/55ZR17(前後ABS)ブレーキ形式:前 油圧式ダブルディスク、後 油圧式シングルディスク懸架方式:前 倒立フォーク、後 スイングアーム式フレーム形式:アルミニウム合金製フロントフレーム■メーカー希望小売価格:156万4000円(消費税10%込)
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