新型が登場したばかりのコンチネンタルGTに、早くもオープンモデルが追加となった。定員は4名のまま19秒で開閉するソフトトップを採用。オープンでもクローズドでもそのエレガントさはさらに高まっているようだ。
ベントレー・コンチネンタルGTにコンバーチブルが登場した。英国の伝統とクラフトマンシップが息づく、世界でも屈指のラグジュアリーオープンの誕生だといえるだろう。
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ルーフはソフトトップで、イギリスらしさ満点のツイード模様がコンチネンタルGTにふさわしいエレガントさを演出。ルーフ開閉は50km/h以下であればスイッチ一つで行うことができる。オープンに必要な時間は19秒で、ソフトトップはZ型に畳まれてキャビン後方に収まる。コンバーチブルでも4名分のシートが確保されているのもうれしいポイントだ。
オープンモデルとなると開放感の代わりに快適性が損なわれないかが気になるところだが、その対策もしっかりとなされている。ソフトトップは遮音性を徹底的に高めており、一般的な巡航速度でのノイズは先代モデルより3dBも向上しているという。
また乗員の首もとに温風を送るネックウォーマーも新設計され、暖かさ、静かさともに先代よりもアップ。他にもシートヒーター、ステアリングホイールヒーター、さらにアームレストヒーターも加わっており、冬のオープン走行でも寒さをほとんど感じないですみそうだ。
ルーフカラーはBlue、Claret、Greyなど7色が用意され、インテリアのルーフライニングもNew Red、Magnoliaなど8色を用意。カラーパレットだけで17色、オプションを含めると70色もの選択肢があるボディカラーとのコーディネイトを考えるのも、コンバーチブルならではの楽しみとなりそうだ。もちろんインテリアのカラーやパネルの素材なども、豊富な選択肢が用意されている。
エンジンはクーペと同じく6.0LのW12気筒ツインターボ。635ps、900Nmのパワー&トルクで最高速度333km/h、0-100km/h加速3.8秒を実現する。クーペにするかコンバーチブルにするか、購入を考えている人にとってはかなり悩ましい選択となるだろう。
SPECIFICATIONS
ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル
■ボディサイズ:全長4850×全幅1954×全高1399mm ホイールベース:2851mm ■乾燥重量:2414kg ■エンジン:W型12気筒DOHCツインターボ 総排気量:5950cc 最高出力:467kW(635ps)/6000rpm 最大トルク:900Nm(73.4kgm)/1350-4500rpm ■トランスミッション:8速DCT ■駆動方式:AWD ■サスペンション形式:Fダブルウイッシュボーン Rマルチリンク ■ブレーキ:F&Rベンチレーテッドディスク ■タイヤサイズ:F265/40ZR21 R305/35ZR21
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