トヨタを超えた！？ テスラの株式時価総額が高騰する理由

えっ、トヨタを超えた!? テスラの株式時価総額を高騰する理由

　米国のEVメーカー、テスラは現在、最も注目を集めている自動車メーカーかもしれない。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため停滞していた経済活動が徐々に再開するタイミングで、大きな話題があった。
　7月1日、テスラの株式時価総額が2077７億ドル（約22兆3000億円）を超えた。これは自動車メーカーの中で世界トップ。トヨタ自動車の2020億ドル（約21兆7200億円）を超えている。
　テスラの年間販売台数（2019年）は約36万台。これに対してトヨタは約1074万台。

Comments

売り上げ減で黒字化ってなんかカラクリがあるはず。
そもそも年販５０万台程度の会社じゃ、いくら株価どうのの話をしても基幹自動車メーカーとしては話にならないレベルだよ。
大体、EVなんかまるで売れてないので他の各社も大赤字のお荷物部門。
儲かるまでにはまだ１０年以上かかる想定。

株価は会社の実力値ではなく、市場の期待値。もっと言うと株で儲けたい輩の欲の値。長期安定ではなく値上がりの利ザヤ期待なわけで、上がり続けるバブルがない限りどこかではじける。その会社の成長に必要な分 それによる儲けの配当があれば十分なのに、実力値以上の机上の時価総額なるものが、何も産んでないのに飛び回るへんな世界