マクラーレンは、2月14日に新車MCL38を発表したが、メディアの取材は受けず、空力パーツの詳細が分からないような写真を発表したのみだった。
なぜこれほど慎重なのかと尋ねられたドライバーのランド・ノリスは、可能な限り長く知的財産を守るためだと答えた。
■あれ? フロアが違う? 発表されたマクラーレンF1の新車MCL38の写真は、”革新”が巧妙に隠されたトリックだった可能性
「なぜって、それが可能だからだよ!」
そうノリスは語った。
「なぜならF1がパフォーマンスのゲームだからだ。どうしてそれを手放したいと思うんだろうね? でもこのクルマがどんなものか見たいなら、数週間やそこらで分かるよ。だから我慢してね」
ノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリは、「少なくとも僕たちはサーキットに出る前にマシンを見せたんだ。そうじゃないチームもあるね!」と付け加えた。
チーム代表のアンドレア・ステラは、昨年はウォーキングのファクトリーでメディア向けのイベントを開催していたため、今年は何か違うことをしたいというチームの単純な選択だったと語った。
「最近、チームが昨年の我々のようなスタイルでマシンを発表するのを目にするようになった。ショーをしたり、劇場やライブストリーミングをしたりね」
「しかし、時にはもっと控えめにクルマを発表したい場合もある。そうしたことを交互に行なうアプローチもあるんだ。昨年のような華やかなものから、今年は控えめなものへとね」
「これには技術面や運営面だけでなく、マーケティングや商業的な側面もある。F1は大きなビジネスであり、技術的な面だけでなく、様々な要求やアプローチを考慮する必要があるんだ」
マクラーレンが発表したMCL38が、プレシーズンテストや開幕戦で大きく変貌する可能性はあるのだろうか? しかしステラ代表は「(ローンチ仕様のマシンが)かなり正確だと思う」と語った。
「あまりショッキングなものは用意されていないよ」
「各チームが発表したマシンの初期の写真を見る限り、新しいレギュレーションが導入されてから、今年は微細なデザインが収束し始めている最初の年に見える」
「同時に、パフォーマンスの多くは細部に宿るものであり、ミリ単位の勝負になる。だから、クルマの見た目が似てきたからといって、必ずしもパフォーマンスが収束するとは限らない」
「しかしそれが最初の重要な要素になることは確かだ。だから、私はいくらか収束することを予想している」
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