渋いデリカD:5をイメージ
富士山の麓にある朝霧高原で2023年9月9日(土)~10日(日)に行われた「スターキャンプ」。毎回人気のこのオートキャンプイベントは、今年はなんと約2700人の応募があり、倍率9倍という狭き門を突破した300組が当選したとのこと。幸運にもこのプラチナチケットをゲットした、“みちゃん”さんの三菱「デリカD:5」をピックアップしよう。
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ボディカラーにこだわりデリカD:5を購入
2018年式三菱「デリカD:5」を購入してから生活が大きく変わったという“みちゃん”さん。その前は日産「ラシーン」に乗っていたが、お子さんが2人になりチャイルドシートを載せるには狭くなったため、約3年前にデリカD:5に乗り換えたそうだ。
キャンプやスノーボードが趣味だったため、アウトドアイメージが強かったデリカD:5をご主人と相談して購入。その際、譲れなかったのがアイガーグレーメタリックのボディカラーだったという。
「アイガーグレーメタリックが良くて中古屋さんにかなり通ったんで顔を覚えられて、“また来たんですか”って(笑)。最後に入った時に、まだ値札を貼っていないこの子がいたんです。ノーマルだったんですけど、タイヤとホイールとマッドフラップとマフラーカッターは買った時に一緒に付けてもらいました」
インスタにデリカD:5を上げてから生活が激変
「カッコよくしたいと思ってインスタを見て、オフ会があると聞けば調べて行ってました。そこからデリカ沼になり、カスタムしてインスタを更新してみようかなって、ポチポチし始めたんです。そうしたら、1000人ほどのフォロワーが5.6万ほどまで増えたんです。専業主婦だったんですけど、SNS関係の仕事が回ってきて、生活がガラッと変わりました」
SNSからのお仕事のギャラはデリカD:5のカスタムに使うことが多いそうで、以前よりカスタムがさらに充実したという。そのカスタムの内容は購入時に交換したものに加え、オートフラッグのオーバーフェンダー、ボンネットライト、ルーフマーカー、グリルマーカー、ロックライトなどのライト類、ルーフキャリア、サイドオーニング、ヒッチメンバー、フラッグポールなどとなり、足まわりにも手が加えられている。
「ボディブロックを入れて2インチ上げて、タイヤも235から245にして合計3インチくらいは上がっているイメージです。高さ制限2.1mの駐車場に入れたいんで計算してギリギリを攻めています。ルーフキャリアも今付けているオートフラックさんのなら大丈夫なんですよ。カスタムは全体的にモノトーンにしたりとか、渋いデリカD:5をイメージしてます。でも渋いだけではなくて、アメリカン雑貨のベティ・ブープのシールとかキーホルダーをぶら下げて、かわいらしさも残しつつやっています」
デリカD:5と出会って、生活が劇的に変化したみちゃんさん。今後はさらなるカスタムも考えているのだろうか?
「旦那のOKが出たら4インチのブロックを入れたりボンネットとかですかね。今年でやりたかったことがだいぶ終わったので、悩んでいるところなんです」
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