アストン マーティンDBX
アストン マーティン初のSUVとなるこのDBXは、2018年の上場以来、激動の時期を迎えている同社が、過去10年間で最も期待を寄せるモデルだ。
CEOのアンディ・パーマーは、DBXが投資家やアナリストを安心させ、同社の中期計画である「セカンドセンチュリープラン」を、次の段階へと進ませるための、極めて重要なモデルとなると述べている。
同社は、2021年までにDBXを年間1万台販売し、ブランドのベストセラーモデルにすることを目標としている。
5人乗りの四輪駆動は、550psを出力する、AMG製の4.0LターボV8を搭載し、英国での販売価格は15万8000ポンド(2100万円)となる。
今後、プラグインハイブリッドを含む、他のパワートレインの追加が期待されている。
アストン マーティン・ヴァンテージ・ヴォランテ
アストン マーティンは、ポルシェ911カブリオレに続き、ヴァンテージのコンバーチブル・バージョンを投入する。
やや重量のあるこのモデルには、クーペと同じAMG派生の510psのV8が搭載され、低目のフロントグリルと、「ダックテール」形状のリア・スポイラーも引き継がれている。
ヴァンテージ・ヴォランテの、英国での販売価格は約13万500ポンド(1700万円)からと予想されている。
アウディS3
アウディの次期S3ホットハッチバックには、300ps以上を出力する、VWグループのEA888 2.0Lターボのアップレートバージョンが搭載される。
インテリアにも、大幅なテクノロジーのアップグレードが予定されている。
エンジンを共有するTTSスポーツカーの兄弟モデルと同様に、ガソリン微粒子フィルターを装着し、7速デュアルクラッチATのみでの提供となる可能性がある。
ホンダ・ジャズ(日本名:フィット)
英国における、ホンダのベストセラーモデルの第4世代は、スタイリングが改良され、ハイブリッド・パワートレインのみでの提供となる。
CR-V SUVのデュアルモーター・ハイブリッドシステムのダウンサイズバージョンを搭載する。
仕様はまだ明らかにされていないが、同社は「パワフルかつ快適な走行性能と優れた燃費性能」を提供すると述べている。
ジャガー Fペイス
新しいSUVには、Iペイスに最初に採用されたシステムを引き継いだ、新しいマイルドハイブリッド・エンジンが導入される。
カモフラージュが施されたプロトタイプからは、スリムなヘッドライトやブレーキライトなど、アップデートされたFタイプのデザインとの共通点を見ることができる。
上昇するベルトラインや、軽快なルーフラインなどの特徴が継続されており、大幅なスタイリング変更はなさそうだ。
ジープ・グラディエーター
1992年の発売以来、ピックアップの絶大な人気を誇る米国市場の外に、ほとんど出されていなかった、このジープ初のトラックが、英国で発売されることとなった。
グラディエーターは、4ドアのラングラーSUVよりも約800mm長く、725kgの積載能力と、4.4トン近くの牽引能力を誇る。
ランボルギーニ・シアンFKP 37
ランボルギーニ史上最も加速性能に優れたハイパーカーは、初のハイブリッドモデルとなる。
長年VWグループを率いてきた、故フェルディナント・ピエヒに敬意を示し、FKP 37と名付けられた、そのモデルのラインナップの一部にはV12が継続される。
785psを発揮する、同社のV12自然吸気エンジンのアップグレードバージョンに、48V電気モーターを組み合せて、合計820psを出力する。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?