冬のドライブにプレミアムな乗り心地 新スタッドレス「バイキングコンタクト8」コンチネンタル

タイヤ交換 [2024.07.31 UP]


冬のドライブにプレミアムな乗り心地 新スタッドレス「バイキングコンタクト8」コンチネンタル

「VikingContact 8（バイキングコンタクト8）」
　コンチネンタルタイヤ・ジャパン（所在地：東京都品川区）は7月26日、プレミアム・スタッドレスタイヤの新製品、「VikingContact 8（バイキングコンタクト8）」を9月1日より順次発売すると発表した。サイズは15インチから22インチまでの全57サイズが用意され、今後も拡大を予定している。価格はオープン。


最新世代のノルディック・コンパウンドを採用

ショルダー・ブロックは3つの異なる形状を採用
　新製品「バイキングコンタクト8」は、最新世代のノルディック・コンパウンドを採用し、氷の路面でのブレーキングやコーナリング時に優れたグリップ力の向上を実現。極寒の条件下でも柔軟性を保ち、雪や氷の上で優れたグリップとトラクションを確保する。

　ショルダー・ブロックには、剛性を高めドライハンドリング特性を向上させるストレートセクション、ウェット路面でのグリップを強化するジグザグシーケンス、雪道でのハンドリングとトラクションを向上する波型パートの3つの異なる形状を採用。これにより、さまざまな気象条件に対応して優れたトラクションが発揮される。


コンパウンドとトレッドブロックにより、高い静音性を実現

走行中のタイヤの変形を最小化
　「バイキングコンタクト8」は、コンパウンドが走行中に発生する振動や騒音などの不快な要素を吸収し、車内ノイズを軽減。さらに、接地面の形状を改良し、トレッドブロックの配列を最適化した回転方向のあるパターンレイアウトを採用した。コンパウンドとパターンレイアウトの相乗効果により、全サイズで欧州タイヤラベリングの「ノイズレベル」で「A」を獲得する快適な静粛性を実現している。

　また、新設計のパターンとコンパウンドの組み合わせにより、走行中のタイヤ内部の変形を軽減。エネルギー損失を最小限に抑制し、転がり抵抗を低減した。
　さらに、カーカスとインナーライナーに熱損失しにくい新素材を使用し、エネルギー損失を減少させることで、より転がり抵抗の低減を図っている。転がり抵抗の低減により、燃費（電気自動車においては航続可能距離）の向上に貢献し、主要サイズで欧州タイヤラベリングの「転がり抵抗性能」で「A」または「B」を獲得している。


発売サイズ
コンチネンタルタイヤ公式HP：
https://www.continental-tires.com/jp/ja/

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