スバルのモータースポーツ参戦やアフターパーツ開発・販売を行なうスバル・テクニカ・インターナショナル(STI)の歴史を振り返る『STI スバルと歩んだ35年 増補四訂版』が発売された。
STIは1988年に設立され、世界ラリー選手権やスーパーGT・GT300クラス、ニュルブルクリンク24時間レースなどに参戦。モータースポーツという過酷な環境で結果を残し、技術を磨き、市販車パーツへのフィードバックを行なってきた。
■ニュルブルクリンク24時間レース、フェラーリ初制覇でドイツ勢21連覇の夢砕く。スバルWRXはトラブル続くもクラス2位
モータースポーツジャーナリスト廣本泉氏が送るこの1冊では、当時の担当者への取材や豊富な写真資料などを交えてSTIのこれまでの活動を網羅しており、現在GT300クラスでSUBARU R&D SPORTのBRZを操る井口卓人と山内英輝の対談も収録。今回は増補4訂版として、2018年刊行版から追加の5年間の情報と、STIの業務・運営に携わる方々の序文などが新たに収録されている。
B5判の252ページ(うち168ページはカラー)構成と読み応え十分。価格は5,280円(本体価格4,800円)で、7月27日から販売が開始される。
詳しくは発行元の三樹書房のサイトを参照されたし。
■書籍概要
本題:STI(スバルテクニカインターナショナル)
副題:スバルと歩んだ激闘の35年 増補四訂版
著者:モータースポーツジャーナリスト 廣本 泉(ひろもと・いずみ)著
発行:三樹書房
体裁:B5判・上製・252頁(カラー168頁)
定価:5,280円(本体4,800円+税10%)
発売:2023年7月27日
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