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1700万円超えのトヨタ新型「クラウンミニバン」“エアロ仕様”登場! 存在感スゴすぎるモデリスタパーツが中国で初公開! 反響は?

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1700万円超えのトヨタ新型「クラウンミニバン」“エアロ仕様”登場! 存在感スゴすぎるモデリスタパーツが中国で初公開! 反響は?

■まさかの「クラウンミニバン エアロ仕様」登場に反響は?

 トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2023年11月17日から26日まで、中国広東省で開催された「広州モーターショー2023」に、「モデリスタ」ブランドとして初出展しました。
 
 ブースでは、モデリスタパーツを装着した新型「クラウンヴェルファイア」を初公開しましたが、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

【画像】「えっ…!」 これが1700万円超え「クラウンミニバン」です! 画像で見る(44枚)

 モデリスタブランドは1997年に誕生後、主にトヨタ車・レクサス車のカスタマイズパーツを展開してきました。

 国外向けでは、2020年に初めてタイで展開を開始。続いて中東・ロシア地域にも販売を拡大するほか、海外車種向けパーツも設定しています。

 一方で、そのほかの地域においては展開されておらず、アメリカでは2023年10月開催の「SEMAショー2023」にブランド初出展。続いて、中国においても広州モーターショーでも出展するなど、海外展開を強化しています。

 そして広州モーターショーの同社ブースで披露されたクラウンヴェルファイアは、中国で販売されるフラッグシップミニバンです。

 日本でも販売されている高級ミニバン「ヴェルファイア」の中国仕様車にあたり、2021年に登場。

 トヨタの中国合弁会社である一汽トヨタが展開しており、同社では高級ブランド「クラウン」ブランドの1モデルとしてラインナップされています。

 2023年6月に、日本では3代目となった新型ヴェルファイアが登場しましたが、同タイミングでクラウンヴェルファイアも全面刷新を実施。

 ヴェルファイアとの違いは、中国向けとして左ハンドル仕様になっているほか、ボディサイドBピラー付近に王冠エンブレムを配置。テールレンズの中央には「CROWN VELLFIRE」のロゴが装備されています。

 新型クラウン ヴェルファイアの価格は、「スプリームエディション(至尊版)」グレードが89万9000元(当時レートで約1770万円)です。

 なおモデリスタブランドとしては、国内仕様のヴェルファイアと共通する「BEAST RAZOR(ビーストレーザー)」スタイルのエアロパーツが用意されます。

 フロントスポイラーやサイド・リアスカート、2本出しマフラーなどが装備され、メッキ加飾を施した「クールシャインキット」が装着されたデモカーが披露されました。

 このクラウン ヴェルファイアについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

「カッコいいなー」「めっちゃ迫力ある」など、エアロパーツの装備により、さらに強い存在感を発揮している点を評価する人が多いようです。

 また、「ヴェルファイアなのにクラウン!」「クラウンミニバン」など、「クラウン」の名称を用いたクラウン ヴェルファイアについて驚くコメントも見られました。

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みんなのコメント

12件
  • fuk********
    もろもろ物価上がるし車の値段は上がるし維持費かかるから低所得者一般庶民は200万円程度の車でも購入は難しいです。
    安い車作っても、どうせ売れないのなら、こうした富裕層向けの車を開発した方がいいね?
  • vow********
    そんな金があったら、家買うわ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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