12月のメーカー別売れ筋ランキングTOP 5 トヨタ編は、上位5車種すべての登録台数が前月より減少。順位も首位を除いて前月と入れ替わる激しい展開となった。
首位は「ライズ」が8912台と前月から2割近く台数を落としながらも引き続きキープ。2位には好調な売れ行きを見せる「ヤリスクロス」が8910台を登録し2台の僅差で詰め寄った。昨年8月31日の発売以来、ライズの後塵を拝してきたヤリスクロスだが、このところ急速に差を縮めている。なお、ヤリスクロスについてはヤリスと分類する都合上、集計が一桁を四捨五入した概数となっており、実際にはライズと順位が逆転する可能性もある。
3位は8792台が登録された「ルーミー」。前月の5位から2ランクアップで、トールワゴンに対する消費者の強い支持を見せつけた。4位「ヤリス」は8290台とランク外の6位から順位をアップ。この中には熱い走りで評価を高めている「GRヤリス」も820台含まれている。なお、ヤリスクロスとヤリスを合わせると1万7000台超でダントツの首位となるが、ボディタイプが異なるため集計では別モデルとしてカウントしている。
「ハリアー」は8128台で5位となり、前月から1ランクダウンしつつも、TOP5に踏みとどまった。他車種がすべてコンパクトモデルのなか、車格がまったく異なるハリアーの健闘は大いに讃えられるべきだろう。
先月同様、上位5車種中3車種がSUVとなったトヨタの12月の登録台数。全体的な台数減は新型コロナの影響や半導体不足によるものと見られ、年明け以降の動向が引き続き注目される。
※前月の集計で、5位がヤリスとなっていましたが、正しくルーミーでした。お詫びし、訂正させていただきます。
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みんなのコメント
まあ、今のトヨタはそれなりに良い車を出してるとは思うけど。
実社会ではそれだけ信頼されてる証拠ですね。
逆に言っても
市場では人気があるからこそ、ネットでは嫌う人も多い。