メルセデスが2021年シーズン途中でバルテリ・ボッタスを降ろしてジョージ・ラッセルを起用するのではないかといううわさを一部メディアが報じたが、ボッタスはそのような懸念を全く持っていないと語った。
第4戦スペインGP木曜に、ボッタスはこのうわさについて聞かれ、「それはない。シーズン途中で交代させられたりしないことは分かっている」と答えた。
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「チームとして僕たちはそういうことはしない。僕はチームと今年の契約を結んでいる。F1でそういうこと(シーズン途中でドライバーを変更すること)をするのは1チームだけだ。そしてそれは僕たちのチームではない」
「だからプレッシャーはかかっていない。状況は自分たちで把握している。でたらめが広められるのは、このスポーツの一部だ」
ボッタスが言う、シーズン途中でドライバーを変更する唯一のチームとは、レッドブルのことであるとみられる。
ボッタスはここまでの3戦のなかで、バーレーンとポルトガルの2戦では3位とファステストラップを獲得しているが、第2戦のイモラではウイリアムズのラッセルとのアクシデントでリタイアし、ノーポイントに終わった。そのため、ドライバーズランキングでは4位に沈んでいる。チームメイトのルイス・ハミルトンは2勝と2位でランキングトップだ。
ハミルトンとすでに37点差がついていることで、ボッタスは早々にチームメイトのサポートを命じられる可能性があるのではという問いに対し、ボッタスはその心配は今は全くしていないと答えた。
「まだ20戦残っており、獲得できるポイントが山ほどある。今年の目標を諦めるつもりはない」とボッタス。
「ハードワークは必ず報われると僕はいつも信じている。これからもそう信じてハードワークに努めるよ。いつか報われて結果が出ると分かっているからね」
「チームオーダーについては全く心配していない。今大きな差がついているのは分かっているが、シーズンは始まったばかりだ。チームオーダーについて考え始めても意味がないし、心配はしていない」
ボッタスは、2022年の契約についてはまだ全く考えておらず、今は今シーズンにいい結果を出すことに集中していると語った。
「まだシーズン序盤だから分からないよ。来年のことは考えていない。今年のことに気持ちをすべて集中しているんだ。それが大事なことだし、いいシーズンを過ごせば、それがいい将来につながるものだ」
「来年については全く分からないし、気にしてもいない。今のレースに自分のすべてのエネルギーを注ぎ、そのことだけを考えたいんだ」
チーム代表トト・ウォルフも、シーズン途中でボッタスを降ろすのではないかという噂を否定した。
「ナンセンスだ。ボッタスはとてもよくやっている」とウォルフはオーストリアの『daily Osterreich』に対してコメントした。
「彼は誰とでも戦える優れたドライバーだ。ルイスよりも速いタイムを出すこともできる。たとえばポルトガルの予選ではそうだった」
「ただルイスの方が一貫性があり、それによって世界チャンピオンの座につくことができるのだ」
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