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プジョー、新世代の主軸SUV『3008/5008』に豪華装備の特別仕様車“エグゼクティブ・エディション”を設定

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プジョー、新世代の主軸SUV『3008/5008』に豪華装備の特別仕様車“エグゼクティブ・エディション”を設定

 ブランドの主軸SUVとして人気を集めるスタイリッシュな『3008』と、その3列7シーター版となる『5008』に、インテリアのプレミアム感を演出するブラックナッパレザーシートを採用し、360度ビジョン付きパークアシストを追加装備した特別仕様車“GT Executive Edition(エグゼクティブ・エディション)”が登場。それぞれ120台限定で10月19日より発売が開始されている。

 2016年のグローバル販売以来、累計80万台以上が生産されるヒットモデルとなった『3008』と、その兄弟車として7座独立の多彩なアレンジを可能とし、ダイブダウン方式の3列目を持つ『5008』は、2021年には内外装ともに最新のデザイン言語に刷新。

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 これにより“セイバー”と呼ばれるDRL(デイタイム・ランニング・ライト)に、フレームレスのグリルを備えた新世代フェイスが採用され、ADAS(先進安全支援システム)の強化や新たにPHEV搭載モデルを追加する大掛かりなマイナーチェンジが実施された。

 その同車に設定された今回の特別仕様車は、それぞれのGT(ガソリン)グレードをベースに、ブラックナッパレザーシートと360度ビジョン付きパークアシスト装備を付与するなどプレミアム性を一層際立たせたモデルとされた。

 その心臓部には、おなじみ1.6リッターの“PureTech(ピュアテック)”ガソリン直噴ターボエンジンが搭載され、最高出力133kW(180PS)/5500rpm、最大トルク250Nm/1650rpmを発生。すべての回転域で効率の良い過給を行うツインスクロールターボチャージャーにより、低回転から湧き上がる豊かなトルクが胸のすくような加速フィーリングを実現する。

 機能面では、電子制御8速オートマチックトランスミッションのパワートレインに、前輪駆動ながら悪路走破性をさらに高める、おなじみのアドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)も備えられる。

 ボディカラーは新色のアルタンスグレーと、人気のパールホワイトの2色が設定され、前述のとおり各120台の限定となり、価格は3008 GTエグゼクティブ・エディションが566万6000円、同5008 GTエグゼクティブ・エディションが605万6000円(ともに税込)となっている。クルマの詳細についてはプジョー公式ホームページ(https://www.peugeot.co.jp/)まで。

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