今年最後の『小野木里奈の○○○○○日和』は、私的お気に入りバイクを発表
皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。なんと今日は2023年最後の月曜日です。今年もたくさんのバイクに試乗し、毎週コラムを書かせていただきました。
【画像】小野木里奈の『2023年お気に入りバイクベスト3』を画像で見る(15枚)
今回は、この『小野木里奈の◯◯◯◯◯日和』の中で『2023年お気に入りバイクベスト3』を発表したいと思います!それでは、いってみましょう!
まず第3位は、Royal Enfield『CONTINENTAL GT 650』。以前から気になっていてようやく試乗することができたこのバイク。カラータイプも豊富な6色展開で選ぶのも楽しくさせてくれます。私がこの日試乗したカラーは「Mister Clean」。ギラギラと銀色に輝くタンクが目印で、このカラーもずっと以前から気になっていたので実物を見ることができてとても嬉しかったです。
サイドから見た時、タンクとシートのラインが平行で水平ラインになっている形が個人的にお気に入り。バイクから降りて休憩している時はこのシルエットの美しさに惚れ惚れしてしまうんだろうと思います。
私の身長(=160cm)からすると、ずっしりとした212kgの重さとシート高が820mmもあるので足つきと取り回しは正直楽ではありません。慣れと練習が必要になるでしょう。でもこのずっしりとした車体は高級感もあるし乗れば乗るほど見た目に味が出てくる気がします。
「ドコドコドコ~」っと下に何かを叩きつけたような低いエンジン音は楽器のようなのです。また、大型排気量でありながらも、走り出しは滑らかで急なスタートダッシュにならないから落ち着いて発進できるのも好感度が高い!
第2位はKTM『RC 390』。
しつこいようですが、私はスーパースポーツがビジュアル的に本当に大好きなのです。その中でもこのバイクは外見が好みで目にした時は常に大興奮!(笑) オレンジといえば明るくて可愛らしい印象の色ですが、RC 390では可愛さが封印されたデザインなのです!
RC 390は、黒とオレンジの組み合わせで、エネルギー溢れる奇抜な格好よさが際立っています。KTMといえば、イメージカラーにオレンジを思い浮かべる方が多いですし、RC 390もまさにそのイメージカラーをふんだんに採用しています。
また、このサイドから見たときの個性的なカウルデザインが私は大好き!一枚の折り紙を折り畳んで重なったようなデザインになっているのです。よく見ると、同じオレンジ色の塗装でも艶あり艶なしで切り替わった仕様になっていました。一見、色数は少ないですがとても個性的なデザインのバイクなのです。
エンジンをかけると、想像していたスーパースポーツの音とは違い、低く乾いたようなエンジン音を響かせます。どちらかというとオフロードバイクに近い音に聞こえます。乗ってみたら色々な面で予想外の一面を見せてくれるバイクだと思います。個性を感じるバイクを求めている方にはぜひおすすめしたいですね。
小型バイクの魅力が凝縮された一台
そして、第1位は…ホンダの原付二種レジャーモデル『ダックス125』です!
ミニチュアダックスフンドのようなフォルムは、一度見たら目で追いかけがちな他のバイクにはない独特な形状。車体やタイヤも小さく、こんな小さな車体が人を乗せてどんなふうに走るのか予想がつかないワクワク感を与えてくれるのです。
不思議な形状のバイクだけど、実際に跨るとハンドルの位置やシートなどライダーの乗車姿勢がリラックスしやすいよう設計されているのも魅力的なのです。足つき性の良さや軽量だけでなく、運転のしやすさも兼ね備えている点は初心者ライダーでも楽しめるポイントだと思います。
実際に運転をすると、意外にも元気よく走り出してくれることに驚かされました。とってもクイックに体重移動にも応じてくれるので小周りもききます。都内は狭く曲がりくねった道が多いのでとても活躍しそうですよね。こんなに小さなバイクでも走っていて楽しいバイクがあるなんて思わなかったので、バイクというものの魅力にますます虜になってしまいました。
バイクに乗る前は小さいバイクに興味が全くなかった私。むしろ、「せっかく大型二輪免許まで取得したのに小さい排気量のバイクに乗る意味あるのかな?」とまで思っていたほどです。(笑) 収納力があるスクーターならわかるけど、わざわざマニュアルで小さい排気量クラスに乗る必要性を感じていませんでした。
『ダックス125』のように、お仕事で小型バイクに乗ることで、どんどん小さなバイクの魅力にハマってしまったのです。(笑) お値段もより求めやすくなるからコストパフォーマンスの面でも嬉しいことばかりですよね。
来年も小型から大型まで幅広いバイクを乗り、この連載コラムを通してそれぞれの魅力を分析していきたいと思います。そして、まだバイクに興味がない方も思わず乗ってみたくなるような美しいライディングフォームを来年も引き続き目指そうと思います!
2024年の『小野木里奈の◯◯◯◯◯日和』もどうぞよろしくお願いいたします。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!
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