チャーン・インターナショナル・サーキットを舞台に行なわれるMotoGPタイGP。初日のフリー走行1回目が行なわれ、プラマックのホルヘ・マルティンが最速タイムを記録した。
前戦オーストラリアGPは非常に寒いコンディションとなっていたが、タイGP初日は東南アジアらしく30度超えの暑い環境でレースウィークが始まった。
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なおLCRホンダのアレックス・リンスは、6月のイタリアGPで骨折した右足に残る痛みの原因を特定し、手術を受けることになったためタイGPを欠場。今回LCRは代役を立てていないため、中上貴晶のひとり体制となった。
FP1序盤は、アレックス・マルケス(グレシーニ)とマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)がセッションをリードし、1分31秒484のビニャーレスが暫定トップに。前戦オーストラリアGPで初表彰台を獲得して注目が集まっているファビオ・ディ・ジャンアントニオ(グレシーニ)も4番手タイムを記録するなど好調な立ち上がりだった。
ホルヘ・マルティンはオーストラリアGP決勝でタイヤ選択のギャンプルを悔やみ、今後はライバルと同じ選択をしたいと語っていたが、FP1では少なくとも他大勢のライバルと同じフロントソフト、リヤハードの組み合わせをチェック。タイム面でも僅差の3番手に続いた。
FP1はこれといったアクシデントもなく、各ライダーが黙々と走行を重ねた。残り10分時点で、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が記録した1分31秒171が暫定トップタイムだった。
マルティンがその後前後ミディアムタイヤでコースに入ると、1分30秒520まで自己ベストを更新。このタイムを超えるライダーは現れず、マルティンがFP1トップタイムとなった。なお2番手はビニャーレス、3番手はポル・エスパルガロ(GASGAS)だった。
タイトルをマルティンと争っているフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、終始タイヤをソフト、ハードの組み合わせのままで走り、最終的に1分31秒507の10番手タイムでセッションを終えた。
日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)は11番手タイム。レプソル・ホンダ勢は下位に沈んでおり、陣営としては中上が最速だった。
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