ボッシュの自律運転への挑戦
毎年1月にラスベガスで開催される世界最大級の家電見本市、CES。近年は交通系モビリティに関する技術の出展も見られ、トヨタなどの自動車メーカーも技術やビジョンを発表する場として地位を確立してきている。
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そんな中、ボッシュは来年1月に開催されるCESに先駆け、新たな自律運転のコンセプトを発表した。シャトル(一定区間を往復する車両)用途で、4人乗りの電気自動車となっている。
ボッシュによると、コンセプトは「ハードウェアやソフトウェア、そしてサービスをすべて盛り込んだ未来のシャトルモビリティ」となっているとのこと。
ここ数年、ボッシュは自動運転技術に取り組んでおり、昨年には運転手を必要としないタクシーをダイムラーと開発協力を行うと発表した。新しいタクシーは2019年にカリフォルニア州サンノゼで実証実験が始まる。
今回発表されたコンセプトカーはデザインが極限までシンプルに抑えられており、交通量が多い環境下でも静かに輸送が可能とされている。
技術面においては360°カメラはもちろんのこと、自己診断が可能なバッテリー管理システムも搭載されている。電力量を常時管理し、充電が必要ならば一番近い充電スタンドを探し、自ら充電をしに行くという優れたシステムだ。
また、「クリーニングが必要か」を自己診断したり、天気や周辺の道路状況を解析して稼働できる残り時間を診断できるなど、様々なセンサーを搭載しているのもこのコンセプトの大きな特徴だ。
乗客が降りた後、車内に何か物を忘れていないかをカメラで判断し、必要であれば乗客に知らせるという、利用者にとってもありがたい機能も装備している。
このシャトルに搭載されているレーダーやカメラ、センサー、ブレーキはすべてボッシュ製で、このコンセプトはまさにボッシュが実現可能とする未来のビジョンを示すものとなっている。
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