2019年F1メキシコGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=6番手/2=1番手だった。
FP1では1分18秒218をミディアムタイヤで、FP2では1分16秒607をソフトタイヤでマークした。FP2では2番手にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが0.115秒差で続いているが、メルセデスは4番手と5番手に沈み、4番手のバルテリ・ボッタスとベッテルの差は0.614秒におよんでいる。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=6番手/2=1番手
午前中は芝生に何度か飛び出して、ターン1の庭師という感じで、芝刈りをしていた。芝刈りは好きだけど、午後にはやらずに済んだよ。リズムを見つけることができて、すべてがスムーズに行ったんだ。
フェルスタッペン初日2番手「ストレートの速さはフェラーリにかなわないが、決勝では接戦に持ち込める」:レッドブル・ホンダF1
今日はシャルル(・ルクレール)とふたりで分担して作業に取り組んだ。僕はミディアムタイヤでの作業のほとんどを担当し、うまく進めることができた。
僕らは悪くはなさそうだが、まだ完全な全体図は見えていない。新品ソフトでは2周しか走らなかったので判断が難しい。でも今日僕が試したタイヤはロングランで最悪のタイヤというわけではなかったと思う。
全体的なバランスとマシンのフィーリングに関しては、明日改善可能な箇所がまだ残っている。マックスは手ごわそうだし、トップ3チームはかなり接近しているので、明日がどんな展開になるか様子を見ていくよ。
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