仏ルノーは1月14日、新経営戦略「Renaulution(ルノーリューション)」を公表するとともに、コンセプトカー「ルノー 5(サンク)プロトタイプ」をアンベールした。
EVの「ZOE(ゾエ)」などにより欧州の電動車マーケットでトップに立つルノーは、今後も改革の手を緩めることはないようだ。その証拠に、新経営戦略では2025年までに14の新型車を投入し、うち7がフルEV、C/Dセグメントにも7モデルを投入するとのことだ。
改革の柱は「テック」「サービス」「クリーンエナジー」の3つ。テックでは、ルノーが「ソフトウェア・レピュブリク」と呼ぶエコシステムをサプライヤーなどと構築し、AIをはじめとする先端技術を共に磨いていく。サービスではGoogleの新システムを搭載したインフォテインメントシステムを2022年に他社に先駆けて市販化するほか、10万台超のユーズドカーをEVなどに作り替える計画にも挑戦するという。そしてクリーンエナジーでは「CMF-EV」及び「CMF-B EV」プラットフォームを用いた新型EVファミリーを市場投入するほか、商用車向け水素ソリューションの開発にも注力する。
こうした意欲的な戦略に合わせて公開された「サンク プロトタイプ」は、その名のとおり往年の名車「ルノー 5(サンク)」にインスパイアされたフルEVコンセプト。オリジナルの面影を強く感じさせるスクエアなフォルムに現代のハイテクを満載し、ルノーの伝統と先進性を強くアピールする。
エクステリアのエアインテークには充電口が隠され、リアコンビネーションライトにはエアロフラップを内蔵。バンパーにビルトインされたフォグランプはデイタイムランニングライトとして機能するなど、クラシカルなエレメントに最新装備を仕込んでいるあたりは、さすがフレンチブランドならではのセンスだろう。ルーフもテキスタイル製と凝った構造となっており、リアビューミラーにはフランス原産であることを示すロゴが入れられるなど、ルノーのオリジンを強く感じさせるディテールとなっている。
市販化の見込みについての情報はないが、かつて大人気を誇り今なおファンが多いコンパクトカーゆえ、現代版サンクの復活を強く望みたいところだ。
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