■「VTEC」搭載のホンダ製「V8」搭載
ホンダは2024年11月5日から6日間、中国・上海で開催の第7回中国国際輸入博覧会にブース出展を行いました。
ブースでは、V型8気筒エンジンを搭載する「BF350」が展示されています。
【画像】超カッコイイ! これがホンダの最新「V8搭載モデル」です!(50枚)
ホンダは主に二輪および四輪メーカーとして知られる傍ら、発動機の技術を活かし発電機や除雪機、航空機などさまざまなエンジンを製造しています。
なかでもボートに搭載する船外機は1964年から参入。「水上を走るもの、水を汚すべからず」というホンダ創業者・本田宗一郎氏の信念を貫き、人と環境を大切にした様々な製品を展開しているといいます。
このうち、現行ラインナップにおける最上級モデルがBF350で2024年2月に発売。
パワーユニットは専用設計で開発した排気量4952ccのV型8気筒SOHC 4バルブエンジンを採用し、最大出力350馬力の力強い推進力を発揮します。
エンジンはホンダのクルマにも採用されている可変バルブ機構「VTEC」を搭載するほか、高トルクによる高い走破性、新設計のクランクシャフト採用による高い静粛性・低振動を実現。同時にクラストップレベルの燃費性能を達成しています。
サイズは、全長1120mm×全幅650mm×全高2145-2272mmです。
操船機能では、あらかじめ設定した船体姿勢に自動調整する新機能「トリムサポート機能」をホンダ船外機として初採用。
リモコンのボタン操作により、船外機の回転数や速度に合わせてあらかじめ設定した船体姿勢へ自動制御することで、より簡単で快適な操船を実現します。
また、一定の速度もしくは回転数での航行する「クルーズコントロール機能」や、自動で船外機のフルチルトアップ/ダウンをおこなう「オートマチックチルト機能」を搭載し、係留・保管時の利便性を向上しています。
信頼性では寒冷時でもチルトスピードが下がらない高出力チルトモーターの採用や、排水構造の見直しによる凍結防止、バッテリー切れを防ぐ12V・93Aの大容量オルタネーターを装備。過酷な環境下でも安心して利用できるような工夫を凝らしたといいます。
メンテナンス性にも考慮し、脱着しやすいエンジンカバーやオイルこぼれを防ぎ、交換の用意なオイルフィルター構造を採用。長く利用できるように配慮されています。
スタイリングは、人や自然との一体感をコンセプトに、さまざまな舟艇のデザインにもマッチしやすいシンプルかつクリーンなスタイリングを継承しながら、フラッグシップモデルにふさわしい高級感を表現した「Noble Motion Form」デザインを採用。
シンプルかつクリーンなイメージを継承しながら、立体ロゴやクロームメッキを配し、上質感のあるフォルムに仕上げています。
操船にはDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)を採用。新デザインのリモートコントローラーは機能性、操作性を向上させつつ、操船時にも「Noble Motion Form」を感じられることを目指し機能美も追求しました。
カラーバリエーションは、「アクアマリンシルバーメタリック」「グランプリホワイト」の2種類を用意します。
日本国内における新型BF350の価格は390万5000円から399万3000円に設定されています。
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