現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【ニューモデル情報】ついに登場 VW新型トランスポーターの最初の写真公開 これが新型VW T7トランスポーターだ 最新情報をお届け!

ここから本文です

【ニューモデル情報】ついに登場 VW新型トランスポーターの最初の写真公開 これが新型VW T7トランスポーターだ 最新情報をお届け!

掲載 更新 2
【ニューモデル情報】ついに登場 VW新型トランスポーターの最初の写真公開 これが新型VW T7トランスポーターだ 最新情報をお届け!

これが新型VW T7トランスポーター(VW Transporter)だ。新型トランスポーターの最初の写真。フォルクスワーゲンがフォードとの共同開発による新型トランスポーターをついに公開した。T7バンは、ボンネットが独立し、牽引能力が向上し、インテリアにスクリーンの風景を備えている。情報と価格はこちら!

ハイライト・より多くの牽引能力と広いスペース・価格:VWは予約注文を受付開始・エンジン:幅広い選択肢。・インテリア:2つのスクリーン、イグニッションロックなし

モーガン プラス シックスの特別限定モデル「MORGAN PLUS SIX PINNACLE」販売開始

VWは新型トランスポーターの写真を初めて公開した!「T7トランスポーター」はフォードとの共同開発で誕生した。我々は「トランジット カスタム」や「トゥアネロ カスタム(フォードのウィンドウバスの名前)」でその形を知っているが、独立したフロントはロゴを見なくてもVWであることがわかる。

ボンネット、ヘッドライト、グリル、エプロンは、ヴォルフスブルクの商用車部門の現在のブランドフェイスを形成している。より大きな牽引力とスペース商用車にとって、見た目は二の次である。それよりも重要なのは、中にどれだけのものが収まるかである。新型バンは全方向に拡大し、もちろんスペースも拡大した。ノーマルホイールベース仕様では最大5,800リットル、ロングホイールベースでハイルーフ仕様では最大9,000リットルになった。ホイールアーチ間のスペースは1,392mmで、ユーロパレットも収まる。荷室の長さは2,602mm、ロングホイールベースでは3,002mm。最大積載量は最大1.33トンだ。

VWはトレーラーの最大積載量も300kg増やした。バリエーションによっては、トランスポーターは最大2.8トンを牽引できる。

ホイールベースとルーフの仕様によって異なるが、新型VWトランスポーターは5,800~9,000リットルの積載スペースを提供する。サイズ一覧:・全長: 5,055mm(プラス146mm)、ロングホイールベース5,450mm・全幅: 2,032mm(プラス128mm)・全高: 2,000mm(ノーマルルーフ)・ホイールベース: 3,100mm(プラス97mm)、ロングホイールベース3500mm

価格:予約注文を受け付け開始「T7」は前回同様、パネルバン、エステート、キャラベル、プラットフォームバンの2種類のホイールベースと高さを用意している。VWはすでに予約注文を受け付けている。価格はパネルバンの43,768ユーロ(約709万円)から。

エントリーレベルの価格一覧・トランスポーター パネルバン: 43,768ユーロ(約709万円)からロングホイールベースは45,845ユーロ(約742万円)から・トランスポーター エステート: 48,391ユーロ(約784万円)から・クルーキャブ付きトランスポータープラットフォームバン: 46,565ユーロ(約754万円)から

リアでは、トランスポーター(ここではパナメリカーナ)はテールライトによってフォードの兄弟車と区別される。エンジン:電動を含む幅広い選択肢ご心配なく、職人のバンはまだディーゼルとしても利用可能だ。VWは110馬力、150馬力、170馬力の「TDI」バージョンを用意している。よりパワフルな2つのバージョンは、全輪駆動で注文することもできる。ガソリンで満タンにしたい人には、232馬力のプラグインハイブリッドがある。VWは、新しい電気自動車バージョンでさえも、まだ電動航続距離を明示していない。

Eトランスポーター、当初は3つの性能レベルトランスポーターは間もなく、64kWhのバッテリーを搭載した電気自動車として、3段階のパワーレベルで発売される。136馬力、218馬力、286馬力がデータシートに記載される。パワーが低く、バッテリーがより小さいエントリーバージョンも後に登場する予定だ。VWは全輪駆動バージョンも計画しているが、当面は後輪駆動となる。

インテリア:2つのスクリーン、イグニッションロックなしVWはすでにティーザーでインテリアの第一印象を伝えているが、今回初めてその全貌を見ることができる。大画面の風景が広がるコックピットは、商用車というより乗用車を彷彿とさせる。

すぐに目を引くのは、直立した2つの新しいスクリーンがインテリアをよりモダンに見せていることだ。ステアリングホイールの後ろにある12インチディスプレイが計器類を表示し、インフォテインメントシステムは13インチスクリーンに表示される。しかし、標準装備のマルチファンクションステアリングホイールなどには、素早く選択するためのアナログボタンが残されている。

2つのスクリーンの後ろには収納スペースとカップホルダーがある。ボタンは2つの重要な機能を引き継ぐクルマのスタートはもはやキーではなくボタンで行う。オートマチックモデルでは、ギアセレクターレバーもステアリングホイールに移動した。

230ボルトソケットはオプションで注文可能トランスポーターが工具用の電源としても使用できるように、VWは230ボルトのソケットをオプションで注文できるようにした。ディーゼル仕様では、運転席のシートフレームに標準装備されている。電気自動車およびプラグインハイブリッド車には、要望に応じてDピラーに2つのソケットを追加装備することができる。

乗用車版の「カラベル」は標準9人乗りで、3列目は3人掛けの取り外し可能なベンチシートだ。新型トランスポーターの標準装備が充実新型「トランスポーター」には、より多くの標準装備が追加された。これには、フロントとリアのLEDライト、インテリアの2つのスクリーン、マルチファンクションステアリングホイール、レインセンサー、レーンキーピングアシスト、緊急ブレーキシステム、交通標識認識機能などが含まれる。パネルバンにはパーティションウォールが標準装備され、ウィンドウバスには2列目に3つのシートが装備される。

ヘッドライト間のダークなクロスバーを含むユニークなスタイリングで、トップバージョン「スタイル」にはプライバシーガラス、本革と人工皮革、3ゾーンオートマチックエアコンなどが装備されている。

Text: Katharina BerndtPhoto: Volkswagen

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

まだ装着してないの? 「雪降り始めたよ?」 覚えておきたい「冬タイヤ」の違い! イマ「履くべきタイヤ」とは
まだ装着してないの? 「雪降り始めたよ?」 覚えておきたい「冬タイヤ」の違い! イマ「履くべきタイヤ」とは
くるまのニュース
新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開
新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開
バイクのニュース
マジで「その要求」は無理っす……レンタカー店スタッフが実際に遭遇した迷惑客3選
マジで「その要求」は無理っす……レンタカー店スタッフが実際に遭遇した迷惑客3選
ベストカーWeb
われわれが楽しくモノづくりをすることで良い製品ができ、使う人の生活に楽しみと豊かさを提供できると思っています【株式会社 昭和トラスト 取締役 副社長 飯岡智恵子氏:TOP interview】
われわれが楽しくモノづくりをすることで良い製品ができ、使う人の生活に楽しみと豊かさを提供できると思っています【株式会社 昭和トラスト 取締役 副社長 飯岡智恵子氏:TOP interview】
Auto Messe Web
2025最新版《アルファード&ヴェルファイア》ズバリ! “買い”のポイント
2025最新版《アルファード&ヴェルファイア》ズバリ! “買い”のポイント
グーネット
ヴィンテージ・デニムの風合いで個性をアピール!日産の人気6モデルに特別仕様「ビームスエディション」が誕生
ヴィンテージ・デニムの風合いで個性をアピール!日産の人気6モデルに特別仕様「ビームスエディション」が誕生
Webモーターマガジン
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
レスポンス
「えっ…!」この道「ウインカー」出す? 出さない? 真っ直ぐも行ける「道なりカーブ」どうする!? 「正解」の曲がり方とは
「えっ…!」この道「ウインカー」出す? 出さない? 真っ直ぐも行ける「道なりカーブ」どうする!? 「正解」の曲がり方とは
くるまのニュース
ベン・キーティングがWEC復帰、小泉洋史は外れる。コルベットZ06 GT3.Rのラインアップ確定
ベン・キーティングがWEC復帰、小泉洋史は外れる。コルベットZ06 GT3.Rのラインアップ確定
AUTOSPORT web
パイセンに続け!! 将来はトヨタで[WRC]のシートを掴むかもしれないラリードライバーの卵 
パイセンに続け!! 将来はトヨタで[WRC]のシートを掴むかもしれないラリードライバーの卵 
ベストカーWeb
ヒョンデの新型EV『インスター』、東京オートサロン2025で日本初公開へ
ヒョンデの新型EV『インスター』、東京オートサロン2025で日本初公開へ
レスポンス
クルマのホーンボタンには「ラッパのマーク」がないと違反! なんと「有名薬のラッパのマーク」を切り貼りしても「手書き」でもOKってマジか!!
クルマのホーンボタンには「ラッパのマーク」がないと違反! なんと「有名薬のラッパのマーク」を切り貼りしても「手書き」でもOKってマジか!!
WEB CARTOP
ブランドイメージ構築に課題? レクサスLBX 長期テスト(5) モデルの強みはNXと共通
ブランドイメージ構築に課題? レクサスLBX 長期テスト(5) モデルの強みはNXと共通
AUTOCAR JAPAN
[15秒でわかる]ブガッティの特別なガレージと展示台
[15秒でわかる]ブガッティの特別なガレージと展示台
レスポンス
実質約445万円で買える ホンダの燃料電池車[新型CR-V e:FCEV]は本気で買いたくなるほどのデキだったのか? 
実質約445万円で買える ホンダの燃料電池車[新型CR-V e:FCEV]は本気で買いたくなるほどのデキだったのか? 
ベストカーWeb
6速MTあり! ミツオカ最新「ビュートストーリー」がスゴい! 全長4m「ちょうどいいボディ」に超レトロデザイン×「豪華インテリア」採用! 「小さな高級車」どんなクルマ?
6速MTあり! ミツオカ最新「ビュートストーリー」がスゴい! 全長4m「ちょうどいいボディ」に超レトロデザイン×「豪華インテリア」採用! 「小さな高級車」どんなクルマ?
くるまのニュース
レッドブルのジュニアチームで5年目を迎える角田裕毅。ホーナー代表、2025年末で手放す可能性を示唆も、昇格も否定せず
レッドブルのジュニアチームで5年目を迎える角田裕毅。ホーナー代表、2025年末で手放す可能性を示唆も、昇格も否定せず
AUTOSPORT web
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
レスポンス

みんなのコメント

2件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

577.8756.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

60.0460.0万円

中古車を検索
300の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

577.8756.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

60.0460.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村