11月1日、ホンダは幅広い年齢層に愛用されているロングセラーモデルとして人気を集めている『ホンダ・スーパーカブ50・Final Edition』を12月12日に発売することを発表した。また、このモデルをもってスーパーカブ50は生産が終了となる。
スーパーカブ50は、1958年に初代モデル『ホンダ・スーパーカブC100』を発売して以来、低燃費や静粛性、信頼と耐久性に優れた4ストロークエンジンを搭載。乗り降りしやすい低床バックボーンフレームやクラッチ操作を省いた自動遠心式クラッチの採用など、使い勝手の良さが評価されている。
ホンダ、原付二種コミューター『スーパーカブC125』のカラーバリエーションを変更。3月28日から発売
排気量49ccのエンジンを搭載するスーパーカブ50だが、12月12日に発売される『ホンダ・スーパーカブ50・Final Edition』を持って生産を終了することが明らかとなった。往年のスーパーカブをイメージした、親しみやすさを感じさせるボニーブルーのカラーリングを設定。フロントエンブレム、サイドエンブレム、イグニションキーに専用のデザインが施されている。
リヤキャリアやチェーンケース、スイングアームにはボディー同色のボニーブルーを採用。さらに、メーターリムとマフラーカバーをメッキ仕様としたほか、シート前部と後部をグレーとしたツートーンのシートを採用し、特別感を演出しているという。そんなホンダ・スーパーカブ50の集大成とも言える『ホンダ・スーパーカブ50・Final Edition』の販売計画台数は2000台、メーカー希望小売価格は税込み29万7000円で12月12日に発売される。
また、ホンダ・スーパーカブ50は生産終了となるが、原付二種のホンダ・スーパーカブ110は引き続き生産を行っていく。今後も幅広く愛用されているロングセラーモデルとして、生活をより豊かにする提案を続けていくとのことだ。
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みんなのコメント
しかも4st50ccの排気ガスなんて微々たるもんだ
日本の政治家はあらゆるものを破壊し日本を破滅へと向かわせる