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2019年のスーパーGTに“VTuber”参戦。PACIFIC RACING TEAMと『ミライアカリプロジェクト』がコラボ

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2019年のスーパーGTに“VTuber”参戦。PACIFIC RACING TEAMと『ミライアカリプロジェクト』がコラボ

 スーパーGT300クラスに、さまざまなアニメ作品とコラボして参戦してきたPACIFIC RACING TEAMは11月2日、2019年シーズンのスーパーGTに人気“VTuber”の『ミライアカリプロジェクト』とコラボレーションして参戦すると発表した。

 PACIFIC RACING TEAMは2016年から、Gulf Racingとタッグを組んでスーパーGTに参戦。2018年もガルフカラーのGULF NAC PORSCHE 911を投入している。

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 同チームはGulf Racingとタッグを組む前は『侵略!?イカ娘』や『攻殻機動隊ARISE』、『ラブライブ!』といった人気アニメ作品とコラボしてスーパーGTに参戦してきたほか、ドリフト競技の最高峰であるD1グランプリには『ガールズ&パンツァー』とのコラボレーションで参戦を続けている。

 そんなPACIFIC RACING TEAMは2019年シーズンに向けて、急速にファンを獲得している“バーチャルYouTuber”とコラボすることになった。

 バーチャルYouTuberは、動画共有サイトのYouTubeに2Dや3Dのアバターキャラクターを使った動画を投稿している配信者のこと。自らが出演者となることが多い“YouTuber”とは違い、配信される動画にはアバターだけが登場するのが特徴だ。

“VTuber”の愛称でも親しまれているバーチャルYouTuberは、ネットユーザーを中心として人気を集めており、テレビや新聞でも取り上げられるなど急速に認知が広がっている。

 今回、チームがタイアップする『ミライアカリプロジェクト』は、そんなVTuberのなかでもトップレベルの人気を誇り、11月2日時点でのYouTubeチャンネル登録者は69万人、公式Twitterアカウントも30万以上のフォロワーを誇っている。

 気になるマシンカラーリングについては現時点で明かされていないが、ミライアカリプロジェクトの世界観を活かしたデザインとなることは間違いなし。またチームに華を添えるレースクイーンのコスチュームも楽しみなポイントだろう。

 以前はエヴァンゲリオンなど、さまざまな“痛車”が参戦していたスーパーGT。今季はグッドスマイル 初音ミク AMGのみとなっているが、2019年は新たな“痛車”が日本各地のサーキットで勇姿を見せることになりそうだ。

 PACIFIC RACING TEAMとミライアカリプロジェクトのコラボレーションについては、今後チームやミライアカリプロジェクトの公式ホームページ、公式Twitterなどで情報が公開されていくとのことなので、気になる方はチェックをお忘れなく。

●パシフィックレーシングチーム公式HP
(https://www.pacific-racing.jp/)
●パシフィックレーシングチーム公式ツイッター
(https://twitter.com/pacificracing?lang=ja)
●ミライアカリプロジェクト公式HP
(https://akari-mir.ai/)
●ミライアカリプロジェクト公式ツイッター
(https://twitter.com/MiraiAkari_prj?lang=ja)

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