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サインツ予選3番手「最後のラップを走れていれば、フロントロウが可能だったかも」スプリントは2位、日曜決勝に自信

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サインツ予選3番手「最後のラップを走れていれば、フロントロウが可能だったかも」スプリントは2位、日曜決勝に自信

 2024年F1アメリカGPの土曜、フェラーリのカルロス・サインツはスプリントで2位、予選では3番手を獲得した。

 スプリントでは5番グリッドからポジションを維持してスタート、前を行くチームメイトのシャルル・ルクレールとのバトルに勝ち、5周目に4番手に上がった。9周目にはジョージ・ラッセル(メルセデス)を抜き、最終ラップ19周目にランド・ノリス(マクラーレン)をかわして、2位をつかんだ。

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 予選Q3では最初のアタックで暫定3番手に。終盤にラッセルがクラッシュし、イエローフラッグが出たことで、それまで順調に走っていたラップを断念しなければならず、予選3番手という結果になった。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
スプリント 2位(5番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 3番手(Q1=6番手1分33秒556:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分32秒836:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分32秒652:ソフトタイヤ)

 全体的にポジティブな土曜日だった。まず、スプリントがうまくいった。マシンの挙動がとても良かったため、アタックすることができ、3つポジションを上げた。

 予選に関しては、昨日の経験から、タイヤの準備についてかなり対策が必要であることが分かっていた。Q3最初のアタックはうまくいき、2回目のアタックラップはそれよりさらに好調に進んでいた。タイムを更新していたから、(イエローフラッグがなければ)もっと上位を獲得していたかもしれない。

 とはいえ、3番グリッドからのスタートなら、明日の決勝で前のドライバーたちと戦うチャンスはある。とても興味深くて、戦略的なレースになるだろう。戦う準備はできているよ。

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