FIAフォーミュラワン世界選手権が、1月31日に2018年からのグリッドガール廃止を発表し、世間に波紋を大きく広げたが、DTMドイツツーリングカー選手権においてもグリッドガールを継続するかどうかについての憶測が幾度となく報道されてきた。DTMを主催するITR e.Vでもその動向についての話し合いが続けられていたが、今季も継続されることになった。
“女性差別”等のさまざまな理由で、長年レースに華を添えてきたグリッドガールがF1から消えてしまう事態となったが、DTMではそれを受けてか、今季は肌の露出を減らす方向でコスチュームが作成されるものの、グリッドガールが継続されることになった。
F1が2018年からグリッドガールを廃止「F1にふさわしくない」とリバティ・メディア
今季は2017年までF1が採用していたように、例えばレッドブルリンクではオーストリアの民族衣装……というように、サーキットごとの“ご当地色”を活かした衣装となるようだ。
DTMでは、日本のレースのようにチームごとに違う華やかなコスチュームでPRする、いわゆる『レースクイーン』は存在しない。主催者によって、大会スポンサーのひとつであるドイツェポストのロゴが掲載された、ボディラインを強調したデザインの黄色いコスチュームを来たグリッドガールが登場するのが毎年恒例となっていた。
彼女たちはスターティンググリッドに立つほか、ドライバーのサイン会等のイベントにも活躍する。スーパーGTのレースウイークのようにファンが写真を撮るための時間は設けられていないのだが、DTMではパドックの広告ボードの前等で、ファンがグリッドガールと一緒に写真撮影ができる時間が設けられている。
日本とドイツではそれぞれ異なった形ではあるが、レースに華を添える美しい女性たちとの写真撮影の時間は人気のイベントとなっており、今後もなくてはならない存在であることは間違いないだろう。
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