ピュアな内燃エンジン・スーパーカーとして完成の域に達している
マクラーレンの中核を成す720Sが新たに750Sへと進化を果たし、ついに上陸を果たした。通常なら電動化する前のビッグマイナーチェンジ程度だろうと受け止めてしまいそうだが、実のところ車名に記されたパワーアップ値はアピールするためのきっかけ程度で、その中身は単なるブラッシュアップには収まらないことが今回の試乗で判明。これはタダモノではないと痛感してしまった。
【国内試乗】オープンボディでも動力性能はクーペと同等レベル!「マクラーレン750S スパイダー」
走り始めて最初に実感するのは、その軽快感と機敏さ。
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