限られた予算と体制ながら、それでも夢に挑む
アメリカ・コロラド州、パイクスピーク・ハイウェイを舞台に、現地時間の6月24日に決勝を迎える「第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(パイクスピーク)」。昨年佐藤琢磨選手が優勝したことでおなじみのインディアナポリス500マイルレース(1914年から続く歴史あるレース)に次ぐ、2番目に古いレースである。このパイクスピークには、今回4名の日本人ドライバー&ライダーが参戦する。
「日本一速い男」に「モンスター」異名で知られる偉大なレーシングドライバーたち
ここでは、この4名を紹介していこうと思う。その第一回目となるのが、4輪で今回初参戦となるのが、小林昭雄選手だ。
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