世界耐久選手権(WEC)の目玉であるル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、2025年大会の開催に向けて、舞台となるサルト・サーキットの観客エリアに一連の変更を施すと発表した。
ACOによると、この変更はル・マンへの「人気の高まり」に対応し、「熱心なファンからの貴重なフィードバック」に基づいたモノだという。2025年からはサルト・サーキットの要所3つで新しい観戦エリア、グランドスタンド、ファンゾーンスクリーンが追加される。
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名所のひとつであるサーキット後半の高速コーナー、ポルシェ・カーブでは、これまでアウト側からのみ観戦が可能だったが、2025年からはイン側の土手から観戦が可能になる。
コーナー立ち上がりからマシンを眺めることができるこの観戦エリアは、サルト・サーキット内部のアラン・プロスト・サーキットに位置し、追加チケットなしでアクセスができる。
この観戦エリアには新施設として、大型スクリーンを備えたファンゾーンやトイレ、飲食店が設けられる。
またポルシェ・カーブを一望できるもうひとつのエリアとして“メゾン・ブランシュ”が新設される。ここには別途チケットが必要になるものの、グランドスタンドと大型スクリーンが設置される予定だ。
変更点はサーキット序盤のテルトル・ルージュにも。1万人以上を収容可能な“チルゾーン”と呼ばれるファンエリアは、人気の高いキャンプエリアに取って代わるモノで、ファンは軽食を取りながら大型スクリーンで観戦が可能となる。なお同キャンプサイトのメンバーには代替スペースが用意される。テルトルルージュのファンゾーンには、追加チケットなしでアクセスが可能だ。
2025年のル・マン24時間レースは6月14日から6月15日にかけて開催される予定で、チケットは11月13日(水)から一般販売が開始される。
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