■最新トヨタ車ベースで大進化! 走り仕様も“作れる”?
光岡自動車(以下、ミツオカ)は、クラシカルなルックスを持ちながらも現代のメカニズムを持った個性的なモデルをリリースする会社として知られています。
そんなミツオカを代表する車種のひとつであるビュートは、1993年に初代モデルが登場。日産「マーチ」(2代目)をベースとしながらも1960年代の英国車を思わせるスタイルを持ち、ベース車はハッチバックでありながら、独立トランクを持つ仕様も用意するなどこだわった作りが特徴のモデルでした。
【画像】超カッコイイ! これがレトロ顔の「小さな高級車」です!(70枚)
その後もマーチのモデルチェンジに合わせて、ベース車を新しくしながら2代目、3代目とキープコンセプトのモデルをリリースしてきたビュートでしたが、2023年には4代目として「ビュートストーリー」が登場します。
この4代目でも基本的なルックスのイメージは過去モデルを踏襲していますが、今までベース車となっていたマーチが終売となったことで、新たにベース車がトヨタ「ヤリス」となり、車名もビュートストーリーに改められました。
ベース車が変わっても、専用のエクステリアなどはミツオカの職人が1台1台丁寧に手作りしていることは変わりなく、フロント周りはシャープな印象のヤリスとは一転、丸型ヘッドライトで柔和なイメージとなっています。
ビュートの特徴でもある丸型ヘッドライトやウインカーなどにはメッキのベゼルが備わり、縦型の大型グリルを合わせてクラシカルなスタイルに。
とはいえ灯火類はLEDになったほか、大型メッキグリルには先進安全装備のレーダーが備わるなど、時代に即した進化をしている点も見逃せません。
一方のリアスタイルは今までの独立したトランクではなく、ハッチバックタイプとなったことが大きな違いです。
こちらもフロントに合わせて丸型のテールランプユニットやメッキバンパー風の加飾が備わり、一見するとヤリスがベースとは判断できないスタイルとなっています。
ボディサイズは全長4090mm×全幅1695mm×全高1495-1510mmです。
インテリアは基本的な形状はヤリスのものを踏襲しており、標準ではブラックのファブリックシートとなりますが、オプションとしてレザーシートの設定があり、8色のカラーから選択が可能。
さらにシートカラーに合わせた専用加飾パネルセットも用意されているため、12色用意されるボディカラーと合わせ、自分らしい1台に仕上げることも可能となっているのはミツオカ車らしい点と言えるでしょう。
なお、ビュートストーリーはベースとなったヤリスと同等のパワートレインの設定が用意されています。
1.5リッターハイブリッド、1.5リッターガソリン、1リッターの3種類のエンジンのほか、1.5リッターモデルでは6速MTも選ぶことができるので、ヤリス用のチューニングパーツを組み込んで、バリバリに走れるビュートストーリーを作ることも夢ではありません。
ビュートストーリーの新車価格(消費税込)は322万5200円から451万円。ヤリスが約150万円から269万円であることを考えると170万円以上も高額にはなりますが、ほかには無い個性的なコンパクトカーが欲しい人には素晴らしい選択肢のひとつになるでしょう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
660ccの「小さな高級車」ってサイコー! 超ラグジュアリーで快適すぎる「オトナの軽自動車」が存在! ダイハツ渾身のモデル「エグゼ」とは
はやくも目標の9倍の受注! スズキ新型「フロンクス」は254.1万円からでもホンダ「WR-V」と戦える理由とは…充実の標準装備が魅力です
まさかの[プリウスワゴン]!? 目つき鋭くカッコいい[カローラW×B]は興奮を隠せない出来栄え!!
ナンバープレートにある「謎の"アルファベット”」の意味に「納得だわ」「単位かと思った」「全部英語の方がカッコイイ」の声も! 選ばれた「10の文字」とは?
「ウインカーを出す意味が分かりません」投稿に回答殺到!?「免許返納しろ」「一生運転するな」怒りの声も…実際なぜ必要なの? 法律に書かれているコトとは
「卑怯だ」「単なる言い訳」 警察の“隠れた取り締まり”に集まるモヤモヤの正体、この行為はアリか? それともナシか?
「ウインカーを出す意味が分かりません」投稿に回答殺到!?「免許返納しろ」「一生運転するな」怒りの声も…実際なぜ必要なの? 法律に書かれているコトとは
約183万円! スバル新型「5ドア“軽”SUV」発表! タフ顔が超カッコイイ! “水平対向”じゃないエンジン&スライドドア搭載の「シフォントライ」が販売店でも話題に
ダイハツの巨大「“軽”商用バン」が凄い! めちゃ四角い「背高ボディ」は可能性“無限大”!「レトロ風デザイン」採用でビジネスから趣味まで大活躍する「プロカーゴ」とは!
2500万円の「トヨタ車」! 最新型「センチュリー“SUV”」に反響多数! 5.2m級ボディ&超豪華内装「最上級モデル」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
過去にセド、 グロ 、 アコード 、ティアナ、サニー、フーガ、マスタング 、キューブ、カローラ、ロードスター、RAV4など
ラ・セードは日産シルビアがベース