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軽自動車だからこそ安心のブレーキを! 魅惑のアイテムが並ぶディクセルに注目【大阪オートメッセ2022】

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軽自動車だからこそ安心のブレーキを! 魅惑のアイテムが並ぶディクセルに注目【大阪オートメッセ2022】

軽自動車専用からサーキット向けまで多数ラインアップ

 ハイト系軽自動車が多く売れているが、じつは車両重量も重く、その割にはブレーキの大きさはそれほど大きくない。確実に車を止めるという意味合いでは、少々不安に感じる人もいるかもしれない。

ブレーキは当然! マフラーやエアクリも消耗品だった! 意外と知らない「交換タイミング」とは

パッドとローターセットでなんと1万円!

 そこで、ディクセルは軽自動車専用のブレーキパッドを開発。車重が重いハイト系にも十分な制動力を発揮しながら、自然な利きが得られてブレーキダストも低減しているのが特徴だ。パッドを交換したときに起こりがちの不快な鳴きを抑制する、高性能シムとグリースも標準装備で設定しているのも嬉しい。

 そして、2000年以降に発売された軽自動車の累積台数の約99%をカバーする、豊富な種類を用意しているのも特徴である。

 軽自動車のブレーキローターは思った以上に薄く、長年使うことで摩耗してしまった場合、研磨してメンテナンスすることもできない。そういう場合はローター交換となるわけだが、一般的な補修パーツとして純正品を購入するとそこそこの値段になってしまう。

 そこでディクセルでは、ローターとパッドをセットで購入することで、新車並みの利きが復活し、さらにパーツ費用を抑えるようにセット価格を設定。フロント用のみでは9400円~1万1000円とリーズナブルな値段に収まるようにしている。それでいて、純正よりもストッピングパワーは向上し、さらにライフは伸びると良いことづくめだ。

走行会初心者にとっては頼りになるアイテムが新登場!

 ライトウェイトスポーツ向けの、初期の利きとタッチを好バランスで両立したブレーキパッドの新作「Sタイプ」が登場。

 ストリート&スポーツパッドの決定版として、ストリートメインで年に1~2度サーキットに行くようなユーザー向けに開発されたのがSタイプと呼ばれる新製品だ。リニアなコントロール性能を有し、優れた静動力と耐熱性を併せ持つミドルレンジのスポーツパッドとして設定されている。

 ディクセルでは従来上級者向けのZシリーズと、初心者向けのESシリーズが存在していたが、中間の初中級レベル向けのスポーツパッドが抜けていた。年に数回サーキットに行くような人向けはぴったりな性能と言えるだろう。

 ライトウェイトスポーツカー向けとして、車両重量がおおむね1250kg程度までの、スイフトや86&BRZなどの車両に向いているという。

 逆にSタイプで長時間や高負荷になるような環境では少しシンドイ可能性があるという。年に数回サーキットを楽しんでみたい。というユーザーにはベストなパッドになるかもしれない。

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みんなのコメント

13件
  • ただ止まるかどうか?だけだとドラムブレーキの方がいいと思うんだが。
    軽自動車に6ポッドカーボンとかつけてもねぇ。
  • APから分離してからの関係がよく分からない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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