昭和のくるまのためのイベント
「昭和のくるま大集合」というイベント名からも分かるように、旧車愛好家クラブ バックヤードつくばのメンバーらを中心とした実行委員会が運営しているヒストリックカー・ミーティング。昭和が終わりを告げた1989年までに生産された国産車、外国車、3輪車、2輪車、そして、主催者が認めた車両を参加資格としている。真の愛好家に向けたイベントだけに、違法改造車や仮ナンバー車、車検が切れたクルマの参加は許されない。
『昭和のくるま大集合2018 Vol.15』すべての画像をみる
毎回タイムスケジュールがゆったりしており、ソロでもファミリーでも各々のペースで楽しめる点を特徴としているが、それは当イベントがそもそも地元の夏祭りにバックヤードつくばのメンバーが愛用している旧車を展示したこと発端としているからだ。
現在はサテライト水戸大駐車場で開催
2004年から土浦駅前を会場とし、たくさんの人に旧車の魅力を知ってもらうという形態にて第6回目まで開催され、その後、新治ショッピングセンター さん・あぴお大駐車場に会場を移した。回を重ねるごとに発展し、いまでは戦前のブガッティから日本の発展を全力で支え続けた懐かしい商用車に至るまでの「昭和のくるま 200台が一堂に会する」というビッグ・イベントへと成長したのであった。
4年前から会場をサテライト水戸(競輪の場外車券売場)の大駐車場に移して今回に至っているが、個人による車両展示+スワップミートおよびプロショップによるオートジャンブル・コーナーが充実するなど、新会場になってからも大いに盛り上がっている。
今回はあいにくの雨ながら150台が参加
今年は初参加となる車両が60台もいた。会場が水戸に移ってから減少していた、東京、神奈川からの参加者が増えたという。ちなみに、3年連続となる生憎の天候となり、残念なことに50台近くが参加をキャンセルしたが、それでも150台ほどが一堂に会したので会場の熱気は昨年までと同じだった。
’80年代に生産されたクルマも参加OKとしている『昭和のくるま大集合』は、これからも旧車フリークとネオクラシック・ファンが気軽に楽しめるイベントとして注目されていくだろう。
104枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?