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【MotoGP】連覇に向け不安要素か。マルク・マルケス「手術した右肩の回復は予想より厳しい」

【MotoGP】連覇に向け不安要素か。マルク・マルケス「手術した右肩の回復は予想より厳しい」

 2019年シーズンのMotoGPチャンピオンとなったマルク・マルケス。彼はシーズンの終了後の11月末に、亜脱臼を負っていた右肩の手術を受けていた。2018年末にも脱臼癖のあった左肩の手術を受け、回復に時間がかかっていたが、奇しくも2年連続で同様の事態となった。

 マルケスの執刀医は2020年2月に行なわれるセパンテストまでに、身体を100%の状態に戻すことは難しいと語っていたが、マルクも簡単ではないとその厳しさを認めた。

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「もっとうまく回復できることを願っていたけど、まだ少し厳しいね。2018年にも僕は左肩を手術した。今回はもう少し簡単に思っていたんだけど、そうじゃなかった」

「2月のセパンテストには身体のコンディションを整えられることを願っているよ」

 マルクは怪我の状況について、カタルニアスポーツ連盟とスペインの日刊紙Sportが主催する表彰式において、そう語った。

 彼と弟のアレックスは、昨シーズンMotoGPとMoto2クラスで同時にチャンピオンとなったが、同イベントではふたり揃って男性部門の年間最優秀選手に選出されている。

 マルクがこの賞を受けるのは3度目だが、アレックスは今回が初のことだ。


「またこの賞を授与させてもらったけど、今年は弟と一緒なので特別だ。受賞できてとても嬉しく思っている。この賞はスポーツの中で良い水準にいることを意味しているからね」と、マルクは受賞のコメントを寄せた。

 そしてアレックスは「この賞を兄と分け合うことができて、とても嬉しい。2019年は夢と目標をを叶えた、ふたりにとって非常に良い1年だった。そして、今は新たなチャレンジに直面している。これが重要なことだ」と語った。

 アレックスの語るとおり、マルケス兄弟は2020年シーズンに新たな挑戦を迎える。レプソル・ホンダにアレックスが加入することで、“夢の”兄弟チームが結成されるからだ。

「僕らは家族関係とプロフェッショナルをどう区別すべきかは分かっている。(仕事に)取り組む時はそれらを分けるんだ。それぞれが自分で働き、自分の利益に目を向ける。けれど、家では目標を達成するために互いに助け合うことだろう」と、マルクは言う。

 アレックスにとっては2020年がMotoGPデビューの年となるが、彼はレースごとに成長していきたいと語った。

「僕らはとても異なった目標を持っている。ルーキーである僕は、毎レースやどのトレーニングでもベストを尽くして、何よりライダーとして成長することを目指している」

「MotoGPで最初の1歩を踏み出す時は、多くのことを可能な限り早く学ぶ必要がある。僕はライダーとして学び、そして成長しようとしている。これは一番の目標なんだ」

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