現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > ルイス・ハミルトン、メルセデスと1年契約もプレッシャーはなし「こういうのは初めてじゃないからね」

ここから本文です

ルイス・ハミルトン、メルセデスと1年契約もプレッシャーはなし「こういうのは初めてじゃないからね」

掲載 更新
ルイス・ハミルトン、メルセデスと1年契約もプレッシャーはなし「こういうのは初めてじゃないからね」

 2020年に自身通算7度目となるF1ドライバーズタイトルを獲得したルイス・ハミルトン。しかしメルセデスとの契約は同年限りであり、その延長交渉には大いに時間がかかった。

 結局ハミルトンとメルセデスが合意に至ったのは、今年の2月になってから。しかも契約期間は1年のみであり、今シーズンが終わった後も、再び同じような状況になる可能性がある。また彼には、F1を引退するのではないかという噂が根強く、今後も同様の話題が毎戦のように持ち上がるだろうことは、想像に難しくない。

■ジュリアーノ・アレジ、日本でのキャリアをスタート「ここには、どこよりも大きなチャンスがある」

 しかしハミルトンはこの状況を気にしておらず、来季の契約が結ばれていない状況でも、プレッシャーが増すことにはならないと考えているようだ。

「時がそれを教えてくれるだろう。僕にとっては、初めての状況じゃないからね」

 そうハミルトンは語った。

「僕はしばらくの間、この質問を受け続けてきたと思う。だから、そういう意味ではあまりプレッシャーは感じていない」

「当然のことながら、僕は引き続き大きな信念を持っており、常に自分自身に自信を持っている。成果を実現するために何が必要なのか、それも分かっているんだ」

 ハミルトンとメルセデスは1年の契約延長に合意したが、それはコース上での業務のみに止まらず、モータースポーツ界の多様性を高めるための慈善基金を作り上げることも含まれている。

「僕はメルセデスと非常に深い関係を築いていると思う。レースだけじゃなく、おそらく色々なことも一緒にやることになるだろう」

 そうハミルトンは付け加えた。

「これまでもご覧いただいてきたように、この基金には前進していくために行なう、素晴らしいモノがたくさん存在するんだ」

「(契約に関しては)一年間を通して、ずっと議論になるだろう。それはわかっている。これが僕が歩み続けたい道だと思うのか……それは僕次第だと確信している」

「今シーズン全てを尽くすことに、完全に集中している。今でも、この自分の仕事が大好きだ。基本的に僕は幸運なポジションにあり、長期契約を結ぶ必要はない。この1年がどんなモノに見えるのか、それをしっかりと見極めるように、1年契約を結ぶことに決めたんだ」

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村