今年、「356 ロードスター」誕生から70周年を迎えるポルシェは、ル・マン24時間レースのLM-GTE Proクラスに参戦する2台のマシンに、レトロカラーリングを施して戦うことを発表した。
世界耐久選手権(WEC)を戦うレギュラーマシンのうち1台、91号車(ジャンマリア・ブルーニ/リヒャルド・リエツ/フレデリック・マコヴィッキ)は、1982年から1987年にル・マン24時間レースに参戦したロスマンズ・ポルシェ956と962Cと同じ、ロスマンズカラーとなる。
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もう1台の92号車(マイケル・クリステンセン/ケビン・エストレ/ローレンス・バンスール)は、1971年のル・マンに参戦したワイドボディーのポルシェ917/20に施された、特徴的な”ピンク・ピッグ”カラーが復刻される。
ポルシェは、計4台の911 RSRをル・マンのLM-GTE Proクラスにエントリーしているが、特別カラーリングではない2台については、これまでWECで使用している通常のカラーリングになるという。
ポルシェのGTプログラムの責任者であるフランク・ステファン・ワライザーは、次のように語っている。
「多くの人々に愛されるカラーリングで、我々のことを毎回、特にル・マンでは厚く応援してくれているサポーターたちに感謝を示したい」
さらには、ガレージ内部にも工夫がなされており、1956年から1990年までの間に使われていた古いピットを模した、レンガの壁紙が貼られている。
ロスマンズカラーのポルシェは1982年、83年、86年、87年のル・マンを制覇。ピンク・ピッグカラーのポルシェは、1971年の一度限りの参戦でリタイアに終わっているが、個性的な見た目から人気が高い。
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