現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 三菱の新型「“小型”SUVミニバン」公開に反響多数! 「カッコいい」「欲しい」 全長4.5mでタフ顔&「画期的ハイブリッド」採用! 新「エクスパンダークロス」タイに登場

ここから本文です

三菱の新型「“小型”SUVミニバン」公開に反響多数! 「カッコいい」「欲しい」 全長4.5mでタフ顔&「画期的ハイブリッド」採用! 新「エクスパンダークロス」タイに登場

掲載 5
三菱の新型「“小型”SUVミニバン」公開に反響多数! 「カッコいい」「欲しい」 全長4.5mでタフ顔&「画期的ハイブリッド」採用! 新「エクスパンダークロス」タイに登場

■三菱の「ハイブリッドSUVミニバン」に注目!

 三菱自動車工業(以下三菱)のタイ法人は2024年8月15日から3日間、エネルギー関連分野の大規模展示会「サステナブル・エネルギー・テクノロジー・アジア(SETA)2024」へブース出展しました。
 
 ブースでは、「エクスパンダークロスHEV」が展示されており、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

【画像】超カッコイイ! これが三菱の「“小型”SUVミニバン」です!(45枚)

 エクスパンダーは2017年に登場した3列シート7人乗りMPV(いわゆるミニバン)です。インドネシアでの発売を皮切りに、アセアンや中南米、中東などにも展開する世界戦略車となっています。

 2019年にはクロスオーバーテイストをプラスした最上級モデルとしてエクスパンダー クロスが追加されました。

 ボディサイズは、全長4595mm×全幅1750-1790mm×全高1730-1750mm、ホイールベース2775mm。

 タイ仕様のパワートレインは、通常の1.5リッターガソリンエンジンに加え、2024年2月にガソリンハイブリッドの「HEV」モデルが追加されています。

 このハイブリッドは最上級SUV「アウトランダー PHEV」のユニットから派生した新開発のシステムで、1.6リッター「MIVEC」エンジンに最高出力85kWのモーター、専用の駆動バッテリーを組み合わせ、加速レスポンスを向上。

 ガソリンエンジンモデルと比較し、市街地では約34%の低燃費化を実現しています。

 発進・低速域ではEVモードで走行し、登坂・加速時はエンジンを発電に用いたEVモードに切り替え、さらに高速域ではエンジンをメインにモーターでアシストするハイブリッドモードに切り替わるなど、自動で最適な走行モードを選択します。

 また、新開発の7つのドライブモードを設定。駆動方式はFFながら、アクティブヨーコントロール(AYC)などの三菱独自の四輪制御技術を統合し、様々な路面状況に対応することが可能となっています。

 このほか、バッテリー配置の工夫やエンジンルーム・バッテリー周辺の床材の変更、フロンサイドメンバー・フロントクロスメンバーの変更、サスペンションチューニングなどを行い、ボディ剛性と乗り心地の向上も図りました。

 エクステリアやインテリアもハイブリッド専用となり、「HEV」バッジや「HYBRID EV」バッジをあしらったほか、フロント下部、サイドガーニッシュ、リアバンパー、ホイールにブルーのアクセントカラーを追加。

 ボディカラーは、ホワイトダイヤモンドを新たに設定するとともに、ブレードシルバーメタリック、グラファイトグレーメタリック、ジェットブラックマイカをラインアップ。エクスパンダー クロスのHEVモデルでは、グリーンブロンズメタリックも設定しました。

 インテリアでは、8インチカラー液晶メーターを採用し、吸音材や防音材の追加などにより、静粛性を高めています。

 新型エクスパンダーHEVの価格は93万3000バーツ(約420万円)、エクスパンダー クロスHEVの価格は96万1000バーツ(約433万円)に設定されています。

 このエクスパンダーHEV/エクスパンダークロスHEVについて、SNSなどでは日本のユーザーからも関心が寄せられ、さまざまなコメントが投稿されています。

 なかでも「三菱独自のフルHV来た」「エクスパンダー、三菱謹製フルハイブリッドやん」など、燃費だけでなく走行性能なども追求した新たなハイブリッドシステムに注目する人が多いようです。

 また、「カッコいいなぁ…」「エクスパンダーかっこいい」など、エクスパンダー自体に対する高評価の声も寄せられています。

 一方、「エクスパンダーが出たら買うと伝えてましたが日本では発売されないとのことで断念しました」「国内にも三菱ファンはいるので、ファンをワクワクさせる車を国内にも導入検討して欲しい」「最近の三菱は、海外ばかり良い車出す」「日本に来てくれないかなぁ…」と、日本では販売されないことに残念がるコメントも見られます。

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

12年ぶりの大刷新! スズキ「新型“2人乗り”軽トラ」まもなく発売! 斬新マスク&先進メーター採用! めちゃ進化した「キャリイ」ビッグマイチェンモデルに期待大!
12年ぶりの大刷新! スズキ「新型“2人乗り”軽トラ」まもなく発売! 斬新マスク&先進メーター採用! めちゃ進化した「キャリイ」ビッグマイチェンモデルに期待大!
くるまのニュース
オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
レスポンス
【MotoGP】シート喪失のオリベイラ「できることは全てしたが、十分ではなかった」最高峰通算5勝までのキャリアには満足感も
【MotoGP】シート喪失のオリベイラ「できることは全てしたが、十分ではなかった」最高峰通算5勝までのキャリアには満足感も
motorsport.com 日本版
マツダは東京オートサロン2026に2025年レース参戦車両と新型CX-5を出展
マツダは東京オートサロン2026に2025年レース参戦車両と新型CX-5を出展
カー・アンド・ドライバー
本気で日本市場攻略!! 日本専用の「軽自動車×スライドドア」モデルがBYDから新登場! JMSに展示されたBYDのクルマたち
本気で日本市場攻略!! 日本専用の「軽自動車×スライドドア」モデルがBYDから新登場! JMSに展示されたBYDのクルマたち
ベストカーWeb
ホンダ、問われる部品調達の管理体制、半導体不足で日中工場を一時生産停止[新聞ウォッチ]
ホンダ、問われる部品調達の管理体制、半導体不足で日中工場を一時生産停止[新聞ウォッチ]
レスポンス
常磐線の「激レア行先」復活へ 上野から“太平洋を一望できる絶景駅”まで直通! 来年3月ダイヤ改正で
常磐線の「激レア行先」復活へ 上野から“太平洋を一望できる絶景駅”まで直通! 来年3月ダイヤ改正で
乗りものニュース
「水素エンジンバイク」に立ちはだかる障壁と、ヤマハの挑戦…開発者「環境と感動を、どちらも諦めない」
「水素エンジンバイク」に立ちはだかる障壁と、ヤマハの挑戦…開発者「環境と感動を、どちらも諦めない」
レスポンス
関東由来の名前いまだ無し!「海自の最新ステルス艦」が年の瀬に進水へ 艦名どうなる?
関東由来の名前いまだ無し!「海自の最新ステルス艦」が年の瀬に進水へ 艦名どうなる?
乗りものニュース
新型RAV4発売の一方で“販売終了”説も! トヨタ「ハリアー」の次世代型は登場する? 人気が衰えない“上質なミッドサイズSUV”のゆくえを予想
新型RAV4発売の一方で“販売終了”説も! トヨタ「ハリアー」の次世代型は登場する? 人気が衰えない“上質なミッドサイズSUV”のゆくえを予想
VAGUE
斬新「ランドクルーザー顔“ルーミー”」が凄かった! 全長3.7mサイズに「超高級SUV顔」&車中泊向け“ふかふかマット”搭載! CLS「ランドクルーミー」カスタムカーを振り返る
斬新「ランドクルーザー顔“ルーミー”」が凄かった! 全長3.7mサイズに「超高級SUV顔」&車中泊向け“ふかふかマット”搭載! CLS「ランドクルーミー」カスタムカーを振り返る
くるまのニュース
【ギャラリー】FIAとF1、2026年新世代マシンの最新レンダリング画像を公開
【ギャラリー】FIAとF1、2026年新世代マシンの最新レンダリング画像を公開
AUTOSPORT web
マツダ、ダイバーシティ&インクルージョン推進で最高評価…2年連続認定
マツダ、ダイバーシティ&インクルージョン推進で最高評価…2年連続認定
レスポンス
スズキの定番軽ハイトワゴンのワゴンRがフロントマスクを刷新
スズキの定番軽ハイトワゴンのワゴンRがフロントマスクを刷新
カー・アンド・ドライバー
ホイール特化のミーティング【WHEELISM】公式レポート!
ホイール特化のミーティング【WHEELISM】公式レポート!
CARTUNEマガジン
フォレスターがストロングHEV搭載で魅力爆増!! エクストレイルとの比較は意外な結果に!?
フォレスターがストロングHEV搭載で魅力爆増!! エクストレイルとの比較は意外な結果に!?
ベストカーWeb
【同門対決】ガソリンかバッテリーか?VWゴルフとVW ID.3の一騎打ち!どちらのフォルクスワーゲンが優れているのか?
【同門対決】ガソリンかバッテリーか?VWゴルフとVW ID.3の一騎打ち!どちらのフォルクスワーゲンが優れているのか?
AutoBild Japan
40万円安い! トヨタ「新型RAV4アドベンチャー」に注目! 専用「角形デザイン」×大型フェンダーモール採用でめちゃアウトドア感スゴい! ノーマルの「Z」グレードとの違いとは?
40万円安い! トヨタ「新型RAV4アドベンチャー」に注目! 専用「角形デザイン」×大型フェンダーモール採用でめちゃアウトドア感スゴい! ノーマルの「Z」グレードとの違いとは?
くるまのニュース

みんなのコメント

5件
  • なお
    日本に導入されないじゃん。
    海外の新車ばかりいつも記事になってて
    いいな〜とはなるけど
  • hid********
    相変わらず日本で売らない車の特集を得意気に載せている。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村