トヨタ ハイエースバン 「エンジンはマニュアルどおり、10万キロご...」のユーザーレビュー

エンジンはマニュアルどおり、10万キロご...

2006.1.2

総評

エンジンはマニュアルどおり、10万キロごとにタイベル交換、タイヤ交換2回ごとにショック交換、そろそろかなと思えるときにベルト類すべて交換など、消耗品はきちんと交換しました。だから大げさに言えば、新車の乗り心地をいまだに維持しています。でも、もう車体がヨレヨレなので、いつまで乗れることやら…。
あ、そうそう、寒冷地ですが、暖気運転は一切なしで、エンジンかけて即ゆっくり走り出します。もともとが遅いので加速はいつも全開、前の車はすぐ追い越すし、アベレージ速度はかなり高いです。それでオイルは１万キロ～2万キロに１回交換ですから酷使の部類です。ただ、新車まもなくから添加剤EPLを愛用していることが、エンジン快調の秘訣かもしれません。いまだに音はヨソの新車ディーゼルより静かなのに驚かれたほどです。ここまで来たら、どこまで乗れるのか見届けたい気持ちです。ハイエース君、ともかくありがとう！まだがんばってね…。

満足している点

とにかく丈夫！新車で購入し、昨年11月に30万キロを越えた記念に投稿します。常に流れをリードする走り方ですが、エンジン自体はいまだに静かで、燃費も常にリッター10キロ走ります！29万キロ過ぎた昨年夏にオルタネーターが壊れ、リビルト品に交換したこと以外は、冷却系、駆動系、サスなど基本的な部分はまったく故障しない。広大な室内とともに、働く車の鏡のようなできばえで、日本車の良い点そのものの信頼性は見事。トヨタというより、ハイエースという車種の高評価が納得できる。
２駆でノンターボ2,8リッター、リーフスプリングサスでうまくバランスしているおかげで、峠道ではけっこう安定してて、それなりに速くて楽しい。

不満な点

日本車の悪い点そのままの猫背シート。シュクラのバックレストをつけてから600キロを一気に走れるようになりましたが…。シートの出来はコストもさることながら、作る側のセンスによるのではないか？外車は安い車でも疲れないシートなのだから。
車体が中から錆びること。路上で見かけるハイエースはみんな同じところが内側から錆びて穴が開いているのが悲しい。
車体剛性がヨレヨレに弱いこと。スポット溶接がはがれてゆくのか、10万キロあたりからコーナリングでドア警告灯がピカピカ点灯し、最近はスライドドアのオートクロージャーが作動しまくるほど。
初期型なので、ブレーキが素朴そのもの。PCVはあって無いも同然で、空荷だとリアがあっけなくロックするので凍結路では超危険。後期型は改善されたようだが…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験