らく~ださん
トヨタ ハイエースバン
グレード:スーパーGL“ダークプライム”ロング・ワイドボディ・ミドルルーフ・標準フロア_5人乗り_5ドア(AT_2.8)
2017年式
乗車形式:マイカー
良い車です(3型 → 4型後期(5型)に乗り換え)
2018.3.5
- 総評
- 車中泊を含む、アウトドアなレジャーを楽しむ人であれば、他の車に替えられなくなります。(自分もその一人)
この車を購入候補に挙げられた方で、アウトドアな趣味を楽しむ目的で検討されている方は騙されたと思って一度乗ってみてください。
質実剛健に設計・製造されている車両からなのか、変に所有欲も満たしてくれます。見積を見られてこんなに高いのか、とビックリされる方も多いかもしれませんが、乗用車のように上を見るとキリがない(手が届かない)ということもないです。
高級車のような快適性を重視する方は購入されない方が良いと思います。
本当に良いクルマ!!☆
- 満足している点
- ・圧倒的な室内の広さとユーティリティ性
・アフターパーツが豊富で自分好みに自由自在
・「ハイエース品質」と言われる耐久性からくる信頼感
・バンにしては上質な外観・内装
- 不満な点
- ・なし
- デザイン
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- 走行性能
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- ディーゼルなので力強く加速してくれます。高速道路等も十分に他車をリード可能。車体が重いのでカーブを含めどっしり感があり、決して飛ばせる車ではありません。
2.8Lディーゼルですが加速感は前型の3.0Lディーゼルと大きく変わりません。
- 乗り心地
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- 同じ車格のボクシーやアルファード等と比べるとエンジン音・ロードノイズ等の騒音、ショックの突き上げ感などがあり、乗り心地は良くありません。
ただし、これは荷室にある程度の積載をする前提でバランスを取られたショックや、耐久性を考慮した結果で、商用車所以の部分です。
自身は3型からこの4型後期(5型)に乗り換えましたが、驚くほど静かになっていてビックリしました。3型は常にディーゼルのガラガラ音、ロードノイズ、後席の突き上げ感がかなりひどく「普段乗用車に乗っている人は気になるだろうなぁ」と思っていましたが、今回は回転数を抑えてエコ運転で走っている限りは「普段高級車に乗っている人でなければ許容範囲かな?」のレベルになっています。
ATも4速から6速になったことで明らかに常用回転数が低く抑えられており、この影響も大きいかもしれません。
- 積載性
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これは言うまでもありません。5人シートを展開したままで後ろの荷室にクイーンサイズのベッドより少し大きいぐらいの空間があります。
折りたたみベッドを装備しているので展開すれば夫婦子供3名程度であれば広々と寝れます。後席を倒せば2.5m×1.7m程度の就寝空間に。これは実車を見て頂いた方が実感が湧きやすいです。ハイエースは箱型なので、寸法以上の空間の広がりを感じます。
さらに、荷室はシートを倒してベッドにするわけではないのでベッド下にキャンプ道具等、多量の荷物を積載したままスペースがフル活用できます。
- 燃費
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- 納車したてで燃料補給無しなので無評価。今回のモデルチェンジで10%程度燃費向上しているようですが、自身の車体重量は寒冷地仕様と架装で2200kg程度あるのであまり期待はしていません。
- 価格
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- 故障経験
- 納車したてなので無評価とします。前車は3型のハイエースでしたが、新車購入して7年間、不具合ゼロでした。
商用車で頑丈が売りでもあるので、乗用利用をしているかぎり、通常の乗用車に比べ故障は少ないのではないでしょうか。